【ビデオ】入場無料で最新モデルを見て、乗れる!「TSUKUBAのりもの共和国2012」開催!
8月5日、茨城県の筑波サーキットで「TSUKUBAのりもの共和国2012」が開催された。スーパーカーから電気自動車、クラシックカーから現行最新モデル、軽自動車からロータスF1まで、実に様々な種類のクルマに間近で接することが出来るだけでなく、同乗試乗まで出来るという、今年初めて開催された「のりもののお祭り」だ。

この日、行われた走行イベントは、「フェラーリ・ディーノ」や「トヨタ 2000GT」などのクラシックカーによるパレードラン、1970~80年代のロータスF1マシンが疾走するデモンストレーションラン、スタント&アクロバット・パフォーマンス、と、ここまでは見て楽しむ企画。その他、「フォルクスワーゲン ザ・ビートル」「ポルシェ パナメーラ」などの新型車をはじめ、「キャディラック SRXクロスオーバー」や「MINI クーパーSクロスオーバー」などのSUV、「トヨタ 86」「スバル BRZ」「アルファ ロメオ ジュリエッタ」といったスポーツ・タイプのクルマ、「BMW X5 xDrive35d」「ランチア デルタ D」などまだちょっと珍しいクリーン・ディーゼル車、「メルセデスベンツ Bクラス」「フィアット500 TwinAir」などの小排気量直噴ターボ車、「ダイハツ ミライース」「スマート for two クーペ mhd」というエコな小型車、そして「マクラーレン MP4-12C」「メルセデスベンツ SLS AMG」「ポルシェ 991」が集まったスーパー・スポーツカーまで、全部で7つのジャンルに分けた60車種以上のクルマが、筑波サーキットのメイン・コースを走り、その際一般の来場者が希望すれば同乗試乗(ただし抽選または先着順)できるというのが、このイベントの最大の特徴だ。



"クルマ好き" を自認する人なら、必ず数台は興味を引かれる車種があったはず。それぞれの現行モデルはメーカーやインポーターの協力によって集められたもので、"出番" を待つ間はパドックに置かれていて、誰でも自由に近づいて眺めたり、写真を撮ったりすることが出来る。同時にオーバル・コースではハイブリッド・カーと電気自動車限定の同乗試乗会を開催しており、こちらでも「ポルシェ カイエン」から「日産 リーフ」まで、様々なクルマのエコな走りを体験出来るようになっていた。といっても、短時間の試乗で "どれほど燃費が良いか" なんてことは分かるはずもないわけで、ドライバーの方は、試乗された皆さんに「エコカーといっても意外と速いじゃないか」と感じてもらえるような運転を心掛けていらしたように見受けられた。"電気モーターによる加速" が思いのほか力強いことに、驚かれた方も多かったのではないだろうか。



前日から来場した人たちはサーキットの敷地内でキャンプが楽しめ、イベントの最後には花火まで用意されているという、企画された方のサービス精神が溢れるイベントであることは感じられたし(しかも駐車場料金1台1000円だけで、入場料は無料!)、また炎天下の中、スタッフの方々は嫌な顔をまったく見せず、実に気持ちの良い態度で来場者に接していらっしゃったことに感心させられた。しかし、そんなさわやかな運営をぶち壊してしまいかねなかったのが、ひっきりなしに喋りまくる会場のMC。クルマの話題で時間をもたせようという意思は感じられるのだが、そのトークは自分たちだけで楽しくお喋りしているというような雰囲気で、暑い野外の会場に集まってくれた人たちに向けて話そうという姿勢がまったく感じられない。あれでは来場者の不快指数を上げるだけ。おまけにコースを走るクルマのせっかくのエキゾースト・サウンドを著しく邪魔する始末。次回の開催に期待すればこそ、その辺りについては苦言を呈しておきたい。

来年の開催が決定したら、また(今度は事前に)お知らせするので、お近くの方は是非足を運んで気になるクルマをチェックしてみていただきたい。その際、くれぐれも帽子や水分補給などの熱中症対策は万全に。

追記:2014年の開催が決まりました! 詳しい情報は以下のリンクから公式サイトをどうぞ。
TSUKUBAのりもの共和国HP




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