マツダ、次期型「アテンザ」の公式画像を発表!
24日、ロシアの自動車情報投稿サイト「AutoWP.ru」に、マツダから近日中に発表されると見られていた新型「Mazda6」(日本名「アテンザ」)の公式画像らしきものが掲載された。これを受け(?)、マツダは急遽、25日にこの画像を含む新型Mazda6の公式画像を数点、正式に公開。前回ご紹介したティザー・ビデオに続いて、画像処理を施しながら、新たに明らかになったディテールを見ていこう。

現在YouTubeの公式チャンネルでティザー(チラ見せ)映像が公開されているマツダの新型「アテンザ」は、2011年の東京モーターショーに出展されていたコンセプト・カー「雄(TAKERI)」のデザインをほぼそのまま受け継ぐ市販車になる、と見られている。ティザー映像からはフロントとリアの一部、そしてバンパーより上のサイド・ビューなどが概ね明らかになっていたが、今回発表された画像では、ティザー映像で見ることが出来なかった前後バンパーの形状を含め、フロントとリアのデザインがほぼ確認できる。

ではこれらの画像の明るさを調整して、影に隠れた部分まであぶり出してみよう。



雄(TAKERI)との主な違いは、前回書かせていただいた記事でお伝えしたように、ボンネットとフロント・グリルの間に入れられたパーティング・ライン(つまりボンネットが短くなっている)、ヘッドランプ・ユニットの中に見られる反射板の形状、そしてさらに今回公開された画像によって、フロント・バンパー左右のフォグランプが一般的な丸形となることが分かった。L型のモチーフはその周囲に生きているが、流行のLEDを使ったデイタイム・ランニング・ライトは採用しない模様だ。ドア・ミラーは「CX-5」に少し似た、ボディ・カラーとブラック(またはダーク・グレー)の2トーン。ルーフは雄(TAKERI)のようなガラス・ルーフではなく、ボディ同色で塗られている。

(左の画像がマツダから公式に発表されたもの。右は独自に画像処理を施したものだ)

インテリアでは、オーソドックスな形状ながら肩の辺りまでサイド・サポートが広く採られたフロント・シートが見える。ダッシュボードの上にはサブ・ディスプレイのようなものが設けられているらしい。ボディ・カラーは雄(TAKERI)と同じく、深みのある鮮やかなレッド(「ソウル・レッド」と名付けられた新色とのことなので、CX-5の「ジール・レッド」とはまた違うらしい)が採用されているが、シートの色は上の画像のクルマに関して言えば、雄(TAKERI)のようなオフホワイトではなく、グレーとなっている(ように見える)。オフホワイトは難しいにしても、明るい茶系のインテリアも用意して欲しいところだ。



リア周りでは、まずエキゾースト・テールパイプがこちらもオーソドックスな円形に。トランク・リッドのプレスライン、そしてバンパーも、ややおとなしい形状に直されている。特徴的なクロームのガーニッシュは、雄(TAKERI)ではテール・ランプに鋭く切り込んでいるように見えるデザインだったが、これはテール・ランプの上に寄り添う形に変更された。リア・フェンダーに回り込むテール・ランプのエッジが丸みを帯びたことは、前回もお伝えした通りだ。

こちらは昨年の東京モーターショーで撮影した雄(TAKERI)の写真。上の新型Mazda6の画像と比べていただきたい。




この次期型Mazda6のお披露目は、これまで言われていたパリ・モーターショーではなく、8月29日に開幕するモスクワ・モーターショーになることが25日、正式に発表された。2.0リッター直列4気筒ガソリン・エンジンの他に、軽油1リッターあたり20kmを越えるという低燃費の2.2リッター直列4気筒ディーゼル「SKYACTIV-D」を搭載し、日本では新型アテンザとして今年10月に発売される見込みだ。ハイブリッドでもスポーツカーでもない、200万円台で買える(と思われる)4ドア・セダンとしては、久々の話題作となりそうである。

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