【ビデオ】佐藤琢磨、インディカー・シリーズで2位!トップを追い掛けるその最後の10周!
インディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨が22日、第11戦エドモントンで自己最高、日本人タイ記録となる2位を獲得したことは先ほどお伝えした通り。優勝したエリオ・カストロネベスを最後の最後まで追い詰めるそのレース終盤の10ラップを、YouTubeに上げられたビデオで観ることができるのでご紹介したい。

2001年には名門イギリスF3で12勝を挙げチャンピオン獲得、その年のマカオGPとマルボロ・マスターズという2つのF3世界大会でも優勝するという "F1へ連なるエリート街道" を邁進して来た佐藤琢磨は、2002年にジョーダン・チームからF1デビュー。日本GPでは5位入賞を果たす。2003年にはB.A.R.チームにリザーブ・ドライバーとして移籍、最終戦の日本GPに急遽出場して6位入賞する活躍を見せ、翌年からレギュラー・ドライバーに昇格。2004年のアメリカGPでは3位入賞を果たし表彰台にも上った。しかし2005年に成績が低迷しシートを失うと、2006年には元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が興したチーム、スーパー・アグリに移籍。2008年に資金難からチームがF1から撤退した後も、トロロッソ、ロータス、ルノーなどのチームと交渉を続けてF1に残る道を探ってきたが、2010年よりKVレーシングから "北米最高峰のオープンホイール・モータースポーツ" と言われるインディカー・シリーズに参戦。今年からレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍し、5月に開催された伝統の1戦「インディ500」では、最終ラップでトップに並びかけ、もう少しで優勝というところでクラッシュ、全米を湧かせた。

そして小林可夢偉が活躍したF1ドイツGPと同日に開催されたインディカー・シリーズ第11戦、カナダのエドモントン・シティにある空港の滑走路に特設されたコースでは、予選で4番手につけると、トップ・タイムを記録したライアン・ハンターレイがペナルティによる降格となったため、決勝レースは3番グリッドからスタート。「自分より前のグリッドからスタートしたドライバーは全員抜いた」という活躍を見せたが、5番手からスタートしていたエリオ・カストロネベスに1回目のピットストップで先行されてしまい、これをレース終盤で猛然と追い上げ、最後はまさに一騎打ちの勝負を繰り広げるも、僅か0.8367秒届かず2位でフィニッシュ。2008年に武藤英紀が記録した順位と並ぶ日本人タイ記録を達成した。

先ほど、その勇姿はギャラリーでご覧いただいたと思うが、今回はその最後の10ラップ、カストロネベスを追い掛ける佐藤琢磨の活躍を、是非ビデオでもご覧いただきたい。



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