【ビデオ】驚きの技術! 米の大学が
米カーネギーメロン大学の研究チームが、雨天でも現在のものよりクリアーな視界を確保できるヘッドライト技術を発表した。

現在のヘッドライトは、雨が降ってくると雨粒にライトが乱反射して道路が見えにくくなってしまうが、同大の研究者が開発したこの新型ヘッドライトは、乱反射を最低限に抑えることができるという。前方の雨粒を特殊なカメラで撮影し、その雨の軌道を予測したデータをもとに光源(ヘッドライト)をコントロールするのだそうだ。結果、乱反射が大幅に削減されて雨が消えたように見えるという。

例えば時速30kmで走行した場合、ヘッドライトの明るさは5パーセント低下するものの、乱反射を70パーセントも削減。また、この技術は降雪時にも有効で、明るさは15パーセントほどダウンしてしまうが、乱反射を60パーセント超も抑えることができるそうだ。

現段階では、高速走行時や気流の乱れ、振動への対応などの課題が残っており、実用化は当分先になると思われる。まずはビデオをクリックして、雨粒が"消える"瞬間をご確認いただきだい。




By Chris Tutor
翻訳:日本映像翻訳アカデミー