【訃報】伝説のカーデザイナー、セルジオ・ピニンファリーナ氏が逝去
カーデザイナーの巨匠と呼ばれ、高級車のデザインを手がけるピニンファリーナ・グループの名誉会長を務めていたセルジオ・ピニンファリーナ氏が、7月2日の晩イタリアの自宅で死去した。85歳だった。

ピニンファリーナ氏は1966年、グループの創設者である父の後を継ぎ、会長に就任。以後、ピニンファリーナ・グループを世界を代表するデザイン会社に育て上げ、アルファロメオコルベットベントレーボルボなど多くの高級車を手掛けてきた。中でも、彼の名を世に知らしめたのはフェラーリマセラティのデザインだ。特に1984年のフェラーリ「テスタロッサ」や、2002年のフェラーリ「エンツオ」は、美しさにとことんこだわり抜いた彼の代表作品と言える。一方で、1996年のプジョー「406クーペ」や2003年のマセラティ「クアトロポルテ」などの、シンプルで美しいデザインも手掛けて高い評価を得ていた。

セルジオ・ピニンファリーナ氏は妻と2人の息子に看取られ息を引き取ったという。

By Chris Paukert
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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