【レポート】
F1運営組織のトップとしてF1界を牛耳るバーニー・エクレストン氏が、贈賄罪に問われる可能性がでてきたと、米オートメディア『Autoweek』が伝えた。同氏は、2006年に投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズがF1運営会社を買収する際、当時F1株を所有していたバイエルン州立銀行の担当役員だったゲルハルト・グリブコウスキーに対し、多額の賄賂を渡し、株をCVCに売却するよう働きかけたのではないかと見られている。

賄賂を受け取ったとされるグリブコウスキーは現在、収賄罪、脱税、信託違反などの罪に問われ裁判中。彼は自身の刑を軽減するために、エクレストンCEOから4400万ドル(約35億円)を受け取ったと証言したようだ。

昨年11月、エクレストン氏は、この銀行家の計らいによりF1運営組織がイギリス当局に支払うはずだった31億4000万ドル(約2495億円)の税金を「免れることができた」とコメントしている。もし、贈賄罪が適用されれば、同氏は最長で10年の刑に処せられる可能性があるという。

By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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