【ビデオ】開幕間近のル・マンのコースを日産「デルタウィング」が初走行!
今月16日に開催する第80回ル・マン24時間レースを目前にひかえ、4日に行われた公式テストランに次世代レースカー、日産「デルタウィング」が登場した。今回は、ル・マンが行われるサルテ・サーキットでの初走行時の映像をご紹介しよう。

今年3月、フロリダ州セブリング・インターナショナル・レースウェイで初のデモンストレーション走行を見せてくれたデルタウィングだが、今回はル・マンで同車に乗り込む本山哲、マリーノ・フランキッティ、ミハエル・クルムの3ドライバーが本番さながらに交替しながら、サルテ・サーキット54周を完走。本山がたたき出した最速ラップタイム3分47.980秒は、GTカテゴリーはもちろん、LMP2クラスのマシンとも互角に戦えるタイムだった。

今回、デルタウィングが参戦するのは、次世代の自動車技術のプロモーションを目的に新設された「ガレージ56」という特別枠で、賞争いには関わらない。しかし、革新的な実験レースカーとして、すでに各方面から熱い視線が注がれている。

デルタウィングに搭載されているのは、最高出力300psを生み出す1.6リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン(DIG-T)。従来のレースカーの半分のパワーでありながら、車体重量を半分にし、エアロダイナミクスを追求することで、速さと低燃費を実現している。また、デルタウィングはタイヤへの負担が少なく、実際、このテストランでもミシュランがデルタウイング用に特別に開発したタイヤを1セットしか使用していない。

モータースポーツの将来を見据えた、斬新なフォルムのデルタウィングの走りをビデオでぜひご覧いただきたい。開催が来週に迫ったル・マンでの走りに、ますます期待がふくらむだろう。

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By John Neff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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