【ビデオ】驚異的な加速と音!ランボルギーニ・アヴェンタドールをツイン・ターボ化!
アメリカのノースカロライナ州シャーロットにあるチューニング・ファクトリー「アンダーグラウンド・レーシング」は、ランボルギーニの最新フラッグシップ「アヴェンタドール LP700-4」にツイン・ターボを装着して1200馬力を絞り出すチューニングの開発に成功したと発表。その走りを収録したビデオを公開した。

ランボルギーニフェラーリの各モデルをはじめ、「アウディ R8」や「ダッジ・ヴァイパー」に至るまで、アンダーグラウンド・レーシングは世界各国のスーパー・スポーツを片っ端からツイン・ターボ化することで知られている。彼らとその顧客にとって、どんなスーパーカーも市販されている状態では、最高速度やハンドリングはともかく、"加速" に関しては物足りないらしい。

と言っても、アンダーグラウンド・レーシングはいわゆる "ポン付け" のターボ・キットを売り捌いているわけではない。顧客の要望とそのクルマに合わせて、"テーラーメイド" で開発と組み上げを行うというところに特徴がある。だから今回発表された「TT(ツイン・ターボ)アヴェンタドール」も、アヴェンタドール用ツイン・ターボ・キットとしての販売ではなく、あくまでもフル・エンジン・ビルド(エンジンを完全に組み上げる)という形でのみ、顧客に提供するということだ。彼らによれば、アヴェンタドールをバラして研究するうちに、「そうしなければならないいくつかの理由」が見つかったという。アヴェンタドールというクルマは、アフターマーケットによるモディファイが困難なように、メーカーによって設計されているそうだ。



それでも長い時間と多大な労力を費やしてアンダーグラウンド・レーシングが開発に成功したTTアヴェンタドールは、最高出力が700馬力から1200馬力に引き上げられたことで、0-60mph(約96.5km/h)を2.2秒で加速することが可能になったという。これはごく普通の道路で、標準空気圧に設定した公道用のOEMタイヤを装着して記録した数字だとか。つまり、レース用のスリック・タイヤや、整備されたサーキットの路面で出したわけではないということだ。アヴェンタドールの7速セミAT「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)」トランスミッションは、最速0.05秒というシフト時間を誇るが、アンダーグラウンド・レーシングはここにも手を入れ、さらに変速に要する時間を短縮させたそうだ。

気になるチューニングの詳細については、「公開すると他のチューナーに盗用される恐れがあるため」一部を除いて未公表ということにしたいという。そのパフォーマンスについては、今後イベントやレース等でデモンストレーションするそうだ。価格については直接問い合わせて欲しいとのこと。

キットによる販売ではなく、車両を持ち込んでチューニングを依頼するとなると、日本から注文するのはかなりハードルが高いと思われるが、それでもどうしても気になるという "アクセラレーション・ジャンキー" の方は、以下の公式サイトから連絡してみて欲しい。

Underground Racing



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