マツダ・ドイツが、「ロードスター」にスーパーチャージャーを装着した「MX-5 Yusho」を発表!
6月2日に開幕するライプツィヒ・モーターショーで、ドイツ・マツダは「MX-5(日本名「マツダ ロードスター」)」にスーパーチャージャーを装着したスペシャル・モデル「MX-5 Yusho」を発表する。

日本語に由来すると思われるサブ・ネームの "Yusho" とは、「油症」ではなく、どうやら「優勝」のことらしい。ノーマルでは1,999ccの排気量から最高出力160psと最大トルク19.2kgm(ヨーロッパ仕様)を発揮する直列4気筒DOHCエンジンに、アメリカ・コロラド州にあるMX-5専門チューナー「フライング・ミアータ」が開発したスーパーチャージャー・キットを装着することで、それぞれ241psと27.9kgmにまで大幅パワーアップ。最高速度は240km/hを超えるという。



この大トルクに対応するため、6速トランスミッションには強化されたスポーツ・クラッチが組み込まれ、さらに全てのギアにおける "スプリント性能" の改善を狙って、最終減速比が3.727から4.100に低められている(日本仕様はもともと4.100だが、各ギア比が異なる)。

もちろんサスペンションにも手が入れられ、ビルシュタイン製ショック・アブソーバーと大径スタビライザー、アイバッハ製ローダウン・スプリングを採用して増幅されたパワーに対応を図る。アンスラサイト・グレーに塗られたアルミ・ホイールのサイズは17×8J。セミスリック・タイヤが装着される。

ボディは特別なマット・ホワイトで塗られ、カーボンファイバー製ディフューザーを備えるリア・エンドには、センターから2本出しのスポーツ・エキゾーストが覗く。



メーカー純正モデルとしてディーラーで買えるなら、"速いロードスター" としてなかなか魅力的に思えるが、今回のショーではあくまでもコンセプト・カーとしての披露であり、市販化については未発表。ドイツ国内向けに100台限定で販売するという計画もあるらしい。あるいはNC型MX-5オーナー向けにアップグレード・パックとして発売される可能性も。

マツダはこれまでも、ヨーロッパで販売される特別仕様車に妙な日本語の名前を付けてきたことで知られている。以前ご紹介した「MX-5 Karai(辛い)」や「MX-5 Iruka(イルカ)」などに続いて、現在でもドイツではハバナ・ブラウン・レザーの内装を特徴とするその名も「MX-5 Hamaki(葉巻)」というスペシャル・エディションが発売中だ。

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【捕捉】 rakugakidou.net