【レポート】やっぱり発売!? アストンがSUV「ラゴンダ」のプロジェクトを復活!
アストンマーティンが、お蔵入りになったはずの新型SUV「ラゴンダ」の開発プロジェクトを復活させたとイギリスの自動車メディア『Autocar』が報じている。

アストンは、第2次世界大戦後の1947年にイギリスの高級車メーカー、ラゴンダ社を買収。その後、独立したブランドとして販売していたが、50~60年代にかけて徐々に先細りとなり、70年代に入ってからは4ドアセダンを発売。しかし、この戦略もあまりぱっとせず、ラゴンダブランドは消滅したかと思われた。しかし、アストンは2009年のジュネーブモーターショーで、ラゴンダの100周年を記念したSUV「ラゴンダコンセプト」(上の写真)を発表した。

ところが、この新型SUVへの顧客やメディアの反応が芳しくなかったため、復活プロジェクトは宙に浮いてしまった格好となった。とはいえ、急速に吸収合併が進む自動車業界でアストンがその名を守っていくためには、「ラピード」のような2ドアのスポーツカー以外のモデルに力を入れる必要がある。そういった事情から、ラゴンダプロジェクトが再開されることになったらしい。

だが、Autocarの推測では、復活の本当の理由は、マセラティランボルギーニベントレーなどの名だたる高級スポーツカーメーカーが、続々とハイエンドSUV市場への参戦を予定している中で、遅れをとることに恐れを感じているからだという。ポルシェが一足先に開拓したこのセグメントへの進出が吉と出るか凶と出るか、いずれにしても早い決断がカギになることは確かだろう。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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