ランボルギーニの開発ディレクターが、スーパーSUV「ウルス」の市販化について語った!
自動車業界の情報メディア『オートモーティブ・ニュース』によると、ランボルギーニの開発部門ディレクターであるマウリッツォ・レジアーニ氏は、北京モーターショーで発表したスーパーSUV「ウルス」の市販化について、非公式ながらいくつかの情報を語ったという

レジアーニ氏の話によれば、市販モデルのウルスにはやはり、次期型「アウディ Q7」「ポルシェ カイエン」「フォルクスワーゲン トゥアレグ」、そしてベントレーが3月のジュネーブ・ショーで発表した「EXP 9 F」の生産型と共有する、フォルクスワーゲン・グループの「PL73」と呼ばれるプラットフォームが採用される模様。このスティール製モノコックを使いながら、どれだけ重量を削減することができるかという挑戦に、現在ランボルギーニでは取り組んでいるという。目標車両重量は4,400ポンド(約1,996kg)。この数字は、現在販売されている同クラスのライバル達より1割以上軽い。これを達成するため、ウルスではコンセプト・モデルに見られたように、センター・トンネルからリア・サスペンションの取り付け部にかけてカーボンファイバー複合素材で作られたT字型の構造体を採用することになりそうだ。さらにシート・シェルはカーボンファイバー強化プラスティックで成形され、ボンネットやドア、テールゲートはアルミニウム製になると見られている。



エンジンについてはまだ正式には決まっていないというが、レジアーニ氏はガソリン直噴V型8気筒ツイン・ターボになる可能性が高いと語ったという。ランボルギーニといえども、SUVであるなら高回転におけるピークパワーよりも、低回転域に強力なトルクを発生させるエンジンの方が向いているからだ。また、V型10気筒に比べるとエンジンの全長が短いので、前車軸より後ろに搭載することが可能となり、重量バランスを最適化するのに都合がいいという利点もある。

このエンジンはアウディがRSシリーズに搭載しているV8 4.2リッター FSIユニットがベースになると見られており、現行型「アウディ RS 5」では自然吸気で450psに達している最高出力を、ランボルギーニはツイン・ターボを装着することで600psにまで引き上げる予定だ。



レジアーニ氏によれば、発売時期は2017年以降になるだろう、とのこと。価格についてはコメントを避けたという。ステファン・ヴィンケルマン社長の話では年間生産3,000台を計画しているというから、現行のランボルギーニ車に比べれば、やや手の届きやすい値段になることが期待できそう。とはいえ、アウディやポルシェの兄弟たちより上に位置する超高級SUVになることは間違いないので、例えば日本仕様の「カイエン ターボ」が1,573万円だから、これを上回る‥‥となると2,000万円クラスになるだろうか。生産台数の45%がアメリカ大陸に渡り、30%が中国や中東向け、25%がヨーロッパとロシアで販売される見込みだという。日本における販売は "誤差の範囲内" ということか。なんともはや。

それでは最後に、前回ご紹介したものよりも短くまとまっている発表会のビデオをどうぞ。



Source: Automotive News

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