【レポート】ポルシェが2015年に発売予定の新型モデル「960」は4ドアクーペに!?
アメリカの自動車専門誌『オートモービルマガジン』のGeorg Kacher氏が、2015年に発売予定のポルシェの新型モデル「960」を「4ドアクーペになるのでは」と予想している。そこで今回は、その理由の詳細と、ポルシェ以外のVWグループの新型車の情報をお伝えしたい。

同氏が960を「4ドアクーペ」としている理由の一つが、VWグループが長期目標として掲げている「Strategy(ストラテジー)2018」という計画だ。この計画には、「今後5年間で(ポルシェを含む)VWグループ各社から計32種の新モデルを発表する」という計画のほか、新しいプラットフォームの採用計画も含まれている。

新しいプラットフォームには、次の3種類が用意されている。1つ目は、「ゴルフ」のような横置きエンジンを想定したFFまたはAWD用のMQB(モジュラー トランスバース マトリックス)。2つ目は、アウディのような縦置きエンジンを想定したFFまたはAWD用のMLB(モジュラーロンギチューディナルシステム)。3つ目は、リアまたはミッドエンジンを想定したFRやAWD用のMSB(モジュラースタンダードシステム)だ。

Kacher氏は、960に使用されるプラットフォームが次世代のランボルギーニ車にも採用予定のMSB になることと、960が「911」と「918」の中間に位置づけされるモデルとなることから、「アヴェンタドール」の後継車や911、918と競合せず、かつフェラーリ「FF」に対抗できるような "4ドアクーペ"になるのではとしている。とは言え、昨年9月にイギリスの車専門誌『カー・マガジン』に掲載されたKacher氏の記事では、"960は20万ユーロ(約2000万円)のミッドエンジンクーペ"と書いていたので、現時点でドアの数は同氏にもはっきりとは分かっていないのだろう。

その他に同氏は、フォルクスワーゲンが2014年に新型「パサート」を、2016年にコンパクトSUV「ティグアン」の"CC(コンフォート・クーペ)"と2代目「シロッコ」を発表し、アウディは斬新なデザインとなる3代目「TT」や、プラグインハイブリッド車で後輪が電動駆動の「A4」を発表、更に次世代「A6」がより大型化されると話している。

新しい情報が入り次第お届けするので、読者の皆さんは期待して待っていてほしい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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