5月5日のこどもの日に、今年も茨城県の筑波サーキットで「コカ・コーラ オールドナウ・カー・フェスティバル」が開催される。スーパーカーからクラシック・スポーツカーまで、展示だけでなくサーキットを走る姿が見られるこのイベント。ゴールデン・ウィークのお出掛け先に加えてみてはいかがだろう?

昨年は東日本大震災の影響で11月に開催され、当オートブログでもそのときの様子をお伝えしたのでご覧になってくださった方もいらっしゃると思う。とにかく多彩なスポーツカーが次から次へとサーキットのコースを走り抜けるので、クルマ好きなら朝から夕方まで一日中楽しめることは請け合いだ。その内容を順番にご紹介しよう。



まずは毎年恒例、フェラーリ・オーナーたちが本気の走りを披露する「フェラーリ・カップ」。フェラーリ限定のスプリント・レースである。出場車は、歴代8気筒モデルに設定されている「チャレンジ」シリーズをはじめ、街で見掛けるフェラーリたちとはちょっと違う、サーキットに照準を合わせた車両が多いことが特徴だ。法規に縛られない、存分に解放されたエキゾースト・サウンドも必聴。



同じフェラーリでも、「フェラーリクラブオブジャパン」主催による「デモラン」では、'60~'70年代のヒストリック・フェラーリから限定生産のスペチアーレまで、稀少なモデルを含めた様々なフェラーリを見ることができる。昨年は「288GTO」「F40」「F50」「エンツォ」と近代のスペシャル・モデルが勢揃い。その景観は圧巻だった。

そして「グループロータスジャパン」によるデモランと、「ポルシェ・ヒストリック・サーキットラン」は、名前の通り、古今のロータスおよびポルシェがサーキットを疾走。オーナーに武闘派が多い2つのメイクスだから、「デモラン」といってもかなりのペースで走るセミ・レーシング仕様の車両などもあって迫力はフェラーリに負けない。



日本を代表する'60年代の名スポーツカー「トヨタ 2000GT」と「マツダ コスモスポーツ」のオーナーズ・クラブが毎年稀少な車両を披露してくれるデモランも見逃せない。ミュージアムなどで実車をご覧になったことがある方は多いかも知れないが、実際にサーキットをかなりの速度で走る様子はなかなか見られないのでは?



ランボルギーニもパレードランを開催する予定。個性的なドレスアップが施された車両も多く、またコース上ではV12ランボルギーニの特徴である跳ね上げ式ドアを開けた姿でパレードを見せてくれたり、実に楽しい。今回は「ムルシエラゴ」が集まるとか。



また今年は、1970年代に我が国でスーパーカー・ブームを巻き起こしたコミック『サーキットの狼』に登場する名車たち、「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル」「ポルシェ・カレラRS2.7」「フェラーリ・ディーノ246GT」の3台が、「池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム」から出張展示されるという。茨城県神栖市にあるこのミュージアムについては、ぜひ以前ご紹介した記事をご覧いただきたい。ゴールデン・ウィークのお出掛け先として、こちらもお勧めだ。



他にもこの「コカ・コーラ オールドナウ・カー・フェスティバル」では、お子様も楽しめる「サーキットSL」や特撮戦隊のステージ・ショーなども開催されるので、お近くの方はぜひ、ご家族一緒に筑波サーキットまで足を運んでみてはいかが? 

詳しいイベント内容・チケットや会場までのアクセスに関する情報は、以下のリンクから公式サイトをどうぞ。

「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」

【PR】自動車保険は便利な一括見積もりでご検討を!