【レポート】 ワイドショーも連日報道! この写真を巡って噴出した警官への疑惑騒動とは?
最近、ロサンゼルスのローカル紙『The LA Weekly』に掲載された1枚の写真が、全米のTVや新聞で話題を呼んでいる。今回はこのニュースについてお伝えしよう。

BMWのコンバーチブルのリアシートでひっくり返っているのは、警官のアンソニー・パレンテ。そしてBMWの所有者はブライアン・ヒッチコック氏という一般男性だ。ヒッチコック氏はこの交通事故により、警官に対する暴行罪で告訴され、1年半後に無罪が証明された。その理由は、ヒッチコック氏の弁護士がこの警官の保険金詐欺を暴いたからだという。

この事故が起きたのは2010年の8月。パレンテは駐車車線を高速で走るヒッチコック氏を捕まえようとサイレンを鳴らし、BMWを追った。すると、ヒッチコック氏が車線を急変更して停止したため、パレンテのバイクはBMWに追突。警官は宙に放り出され、コンバーチブルのリアシートに頭から突っ込んでしまったそうだ。

しかし、これはバレンテ側の言い分で、ヒッチコック氏はこれを真っ向から否定。彼は「法定速度内で走行していたし、バイクの前で車線を変更していない」と主張。そんな中、ヒッチコック氏の弁護士がパレンテの労災保険の申請に怪しい点があることを発見する。何とバレンテはここ最近6回にもわたり労災保険を申請していただけでなく、以前にもパトカーで"当たり屋"のような事故を起こしていたことをつかんだ。つまり、バレンテは勤務中の事故と称して、何度も保険金を不正に受け取っていたというわけだ。

今後、ヒッチコック氏はパレンテ警官と警察を相手取り、告訴する予定だという。 ちなみに、パレンテ警官は事故から1年半以上たった現在も後遺症の治療で休職中らしい。もちろん、今回も労災保険のお世話になっていることは言うまでもない。

By Zach Bowman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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