2008年の初披露からほとんど4年を経て、Terrfugia社の第2世代のTRANSITIONは市販化への貴重なテストフライトを先頃無事終了した。

4つのタイヤと、4枚羽根のプロペラを装備し、無鉛ガソリンで空を飛ぶことができる、この公道走行が可能な軽量スポーツ用航空機は、機体後部に搭載した100馬力を発生するロータックス製のエンジンで、後輪の駆動とプロペラを回転させる。

機体重量はアメリカ連邦航空局の最大離陸重量規定の適用除外を受けた650kgで、2名が乗ることができ、87の無鉛ガソリンで、最高飛行速度は185km/h、航続距離は787km。陸上での最高速度は105km/h、後続距離は1,296kmを誇る。

電動で折りたためる主翼を持ち、2枚の尾翼を備えたカーボンファイバー製の機体は、全長5.9m。全高は2.0m、全幅は飛行時には6.0m、走行時は2.3mとなる。

軽量スポーツ用航空機としては600kgの認定重量を満たしながら、公道走行に適合させるためにエアバッグやバンパーを装備したために重量が650kgとなった。

すでに予約も入っているこのTRANSITIONの価格は日本円で約2300万円とか。
日本の現法では飛行も走行も不可能そうだが。

そう、このTRANSITION、正確には「空飛ぶクルマ」ではなく、「道を走れる飛行機」なのである。

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