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より「プリウス」をプラグインにしてしまうキットである「プラグス100+」が今春にも発売されることがアジア最大級のクルマの技術展であるオートモーティブワールド2012発表された。
本家トヨタの「プリウスPHV」 は、320万円~という価格で、2012年1月30日から発売されることになっているが、それに遅れること数ヶ月で登場する「プラグス100+」の最大の特徴は、「プリウスPHV」のEV走行での走行可能距離が、JS08モードで26.4kmであるのに対し、「プラグス100+」は、その100という名称に表されるようにEV走行だけで100kmを可能にしている。つまり、ガソリンいらずで通勤できる距離が「プリウスPHV」では、片道13.2kmであるのに対し、「プラグス100+」は、片道50kmとなるのである。もちろん、プラグインなので、電池が切れた場合は、ガソリンで走行もできる。

「プラグス100+」
が搭載できるのは、現行のNHW30型系プリウス。ベース車両の9倍以上の容量をもつ12kWh
の大容量バッテリー、専用の充電器、リヤバンパーにSAE-J1772充電コネクターなどを搭載し、外出先の普通充電スタンドでも充電することができる。充電時間は100Vで約16時間、200Vでは約8時間で満充電できる。通勤使用で毎日自宅充電することを考えると、200Vコンセントの設置は必須と思われる。

同社は、2010年4月に、NHW20型系プリウス用の「プラグス40+」を発売したが、担当者によると国内での販売数は数台程度であるとのこと。ちなみに価格は144.9万円+工賃約15万円の合計約160万円のプラスという高価であったため、研究用としての購入が前提となっていたとのことだ。今回発売される「プラグス100」は、価格は未定とのことだが200万円台ぐらいになるとのこと。補助金等を考えると、「プリウスPHV」の方が割安感は否めないが、地方でガソリンスタンドが近くにない地域などでは、片道50km以内の通勤等でガソリンを一切使わなくても走れる点は魅力的ではないだろうか。


プラグス40+の動画
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