東京オートサロンの会場でも一際存在感のある真っ白なレクサス「LFA」、でも何か違う。インテリアを覗くとどこかで見たことがあるようなスポーツカーのインテリアデザイン。実は、この車両は群馬自動車大学校のカスタマイズ科の学生たちが製作した「LFA」のレプリカなのだ。
群馬自動車大学校は、二級自動車整備士等在学中に自動車にかかわる様々な資格を取得できる自動車関連ビジネスに特化した大学校である。その中でもカスタマイズ科は自動車車体整備科の上級コースとして開設され、カスタマイズカーやエアロ製造のプロフェッショナルを育成するユニークな学科である。そんなカスタマイズ科は毎年オートサロンを目指して車両製作を行っているという。

この車両はZZT230型の「セリカ」をベースとして学生達によって製作された。ちなみに2010年12月に外装を、2011年8月に内装を完成させたとのこと。なんとレクサス「LFA」の納車開始時にはすでに外装は出来上がっていたのである。学生達にどのように、実車が納車される前に外装を完成させることができたのかと伺ったところ、販売前の画像だけを頼りに外装を製作したとのことだ。カスタマイズ車両の製作の技は、イメージイラストからをいかに現実の車両スタイルに反映して作れるかということ、そのための勉強には「LFA」は格好のターゲットだったに違いない。それにしても、詳細な設計データも無く、実際の車両もない状態でこの「LFAレプリカ」を作ってしまうとは、学生達の実力には脱帽だ。ちなみに、制作費はおよそ150万円とのこと。微妙に違うスタイリングとはいえ、ベース車両代を含めても「LFA」の10分の1以下でできたこの「LFAレプリカ」はある意味魅力的だ。別の場所に展示されていたレクサス「LFA」の画像もUPしてあるので、そのクオリティを確認して欲しい。

将来これらを作った学生たちが、この「LFAレプリカ」で培った技術でさらにかっこいいオリジナルカスタマイズカーを世に出して欲しいものだ。

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