レクサスは21日、来年1月に開催されるデトロイト・オートショーに出展するというコンセプトカー「LF-LC」の画像を公開した。

レクサス LF-LCは、カリフォルニアにあるトヨタのデザイン・スタジオ「キャルティ」が、「日本のレクサス本社からの要望に応えて、白紙から作り上げた」という2+2シーターのスポーツ・クーペ。米国トヨタ販売副社長でレクサス部門のトップを務めるマーク・テンプリン氏によれば、LF-LCは「高度なテクノロジーと有機的なシェイプを調和させ、ドライバーとクルマを結びつける」そうだ。現在のところそのパワートレイン等のスペックについては公表されていないが、一部では次期型「SC」になるのではないか、と噂されている。

日本では「トヨタ ソアラ」として販売されていたこともあるレクサス SCは、4.3リッターのV型8気筒エンジンを積む高級コンバーティブルとして2001年に登場。長いモデル・ライフを保った末、2010年に生産が終了している。

LF-LCがSCの後継であるなら、市販される際には現行型「LS」の4.6リッターV型8気筒が搭載されるのではないかと思われるが、今回公開された画像を見るとリア・ホイールアーチ手前に「ハイブリッド」のバッジが付けられている。ということは「GS450h」等に採用されている3.5リッターV型6気筒+電気モーターを積むという線も濃厚だ。また、SCは開閉格納式ルーフを持ち、フル・オープンにすることが可能であったが、LF-LCのルーフは、画像を見た限りではグラストップのようにも見える。開閉可能だとしてもルーフの左右両端とCピラー等が残るのかも知れない。2代目ソアラのときに限定500台が発売された「エアロキャビン」を思い出す方もいらっしゃるのでは?



実車の公開は1月9日に開幕するデトロイト・オートショー。市販化されれば「メルセデス SL」や「BMW 6シリーズ」、そして「ジャガー XK」等の高級クーペ/コンバーティブル市場がターゲットとなる。
スーパーカー「LFA」を思わせるデザインとハイブリッドを武器に、レクサスはどこまでシェアを獲得できるだろうか!?

Related Gallery:Lexus LF-LC Concept
Lexus LF-LC ConceptLexus LF-LC ConceptLexus LF-LC Concept


■関連リンク
レクサス「LX」がマイナーチェンジ! 来年のデトロイトオートショーで発表に
【噂】次世代レクサスGSにクーペが登場?
レクサスがフランクフルトで新型「GS450h」を発表!
【PR】新型レクサスの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べよう!