「FT-86」の走行シーン・エンジン音も!GAZOO Racingのニュル参戦ビデオ!
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"クルマの味づくり" と、"クルマの楽しさを拡げる" ために、トヨタが展開するモーター・スポーツ&クルマ開発プロジェクト「GAZOO Racing」では、2007年から参戦を続けている「ニュルブルクリンク耐久レース」の場面をビデオにまとめて公開している。主に登場するのはV10エンジン搭載の「レクサス LFA」だが、注目していただきたいのはビデオの最後の方で、あの期待の新型FRスポーツ「FT-86」の走行シーンが観られることだ。

トヨタスバルと共同開発したスポーツカー「FT-86」については、これまで何度もお伝えして来たが、いよいよ今月末から開催される東京モーターショー2011で公式デビューを飾ることになっている。だがそれより前の今年10月、ドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットで開催された耐久レースに、プロトタイプと見られる車両が登場、発売前にレース・デビューを果たしてしまったことも、以前お伝えした通り。
このレースの結果は、SP3クラス3位(5台中)、総合120位(177台中)で、見事(と言っていいだろう)完走。「レース用に改造されたクルマばかりの中で、マフラーまでノーマルのまま走っていた」という話は現地から聞こえて来ていたが、ようやく公式にその時の動画が(非常に短いながらも)公開されたわけだ。

FT-86をドライブする豊田章男社長

FT-86が画面に登場するのは、4分20秒あたりから。トヨタの "モリゾウ" こと豊田章男社長が自らステアリングを握り、ニュルブルクリンク近郊と見られる一般道を走るシーンが観られる。聞こえてくるサウンドは紛れもなく水平対向エンジンのそれ。しかも車外に聞こえる音と、車内で聞ける音の両方が収録されているところに注目。豊田社長はブリッピングで回転を合わせながらシフト・ダウン。「(その時の音が)大事」と、確固たる口調で述べている。

場面は変わり、ニュルブルクリンク耐久レースに参戦したときの車載カメラの映像へ。さらに高回転のフラット・フォー・サウンドを響かせてビデオは終わる。

もっとFT-86を観たかったというのが正直な感想だが、その他にも「アルテッツァ RS200」から「レクサス IS」等がニュルを走り回る様子や、アストン・マーティンとのコラボレーションによって、ウルリッヒ・ベッツCEOと豊田社長がレース中にお互いのスーパー・スポーツ(「LFA」と「アストン・マーティン・V12ザガート」)を交換してドライブする場面、さらにGAZOO Racingによってこれまでに製作された「GRMN スポーツ・ハイブリッド」等の走行シーンなど、見どころは多い。

GAZOO Racingが走らせたトヨタ&レクサス車

こうして「ヒトとクルマが鍛えられる」ことによって、これから登場するトヨタ車の「味」と「楽しさ」がどれだけ豊かで濃いものになって行くか。このビデオを観ると、期待しても良さそう、という気分になってくる。
FT-86の出来映えが楽しみだ。




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