【レポート】ジョブズ氏が愛車にナンバープレートを取り付けていなかった理由とは?
先月亡くなった米アップル社の共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏は、私生活にまつわる伝説が多い人物だ。しかし今回、謎の1つであった「愛車にナンバープレートを取り付けなかった理由」が判明した。

生前、ジョブズ氏はナンバープレートなしのメルセデス・ベンツ「SL55 AMG」を乗り回していたため、カリフォルニア州のDMV(車両関連を扱う部局)と裏取引をしたのではないかと多くの人が疑っていた。他にも、「最先端のバーコード・ナンバープレートを張っていた」「罰金に無関心」などという憶測もあった。

オーストラリアの情報技術関連サイト『IT Wire』が、アップル社のセキュリティ部門で働いていた人物から聞いた話によると、ジョブズ氏はカリフォルニア州の法律の抜け穴を利用して、合法的にナンバープレートなしで運転していたという。州の条例では、新車の取得から最大6カ月間はナンバープレートなしで公道を運転できると定められていることから、ジョブズ氏は半年ごとに新車をリースしていたそうだ。

しかし、ジョブズ氏が半年ごとに新車に乗り換えていたことが事実なら、2009年にメルセデス・ベンツ「SL55 AMG」には乗っていなかったはずだ。なぜなら同車は2008年に生産終了となり、新たに2009年型「SL63 AMG」が発売されていたからだ。ちなみに、ジョブズ氏の2007年型「SL55」は、過去に何度もゴシップサイトなどに掲載され、2010年夏の記事では走行距離が3万km程度と報道されている(つまりジョブズ氏が2010年に「SL55」に乗っていたのは間違いがないということだ)。

結局、このナンバープレートの件は、以前謎のままというのが事実のようだ。しかし、彼ほどの人物なら、謎の1つや2つはあったほうがミステリアスでいいとも言えるだろう。

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