【ビデオ】MotoGPのライダーがマレーシアGPで死亡 事故時の映像を検証
オフロードレーサーのリック・ヒューズマンが飛行機事故で、インディ500の覇者ダン・ウェルドンがインディカー最終戦の事故で相次いで亡くなり、いまだショックから立ち直れない中、新たな悲報が飛び込んだ。MotoGPのライダー、マルコ・シモンセリがMotoGPのマレーシアGP決勝戦にて事故死したのだ。

下位クラスで注目を集めていたシモンセリが、MotoGPに参戦したのは昨シーズンのこと。1996年から2000年まではミニバイク選手権で活躍し、125ccクラスではヨーロッパ選手権でチャンピオンに輝き、世界選手権にも出場した。2008年には250ccクラスの世界選手権に参戦し、総合優勝を果たした。昨年から最高クラスのMotoGPに昇格し、サンカルロ・ホンダ・グレシーニから参戦。この10月17日にはオーストラリアGPで自己最高位の2位を獲得したばかりだった。

事故が起きたのはマレーシアGPの決勝戦での2ラップ目。制御が効かなくなったシモンセリのバイクがスライドし、近くを走っていたコーリン・エドワーズとバレンティーノ・ロッシに激突した。ヘルメットを飛ばされ、意識を失ったシモンセリはメディカルセンターに運ばれたが、その後死亡が確認された。享年24歳だった。

MotoGPの死亡事故は、同じくグレシーニのチームに在籍していた加藤大治郎選手が2003年に日本GPで亡くなって以来のことだ。また、昨年9月Moto2サンマリノGPにて富沢祥也選手が亡くなったことは記憶に新しい。

事故の模様はニュース映像で確認できる。シモンセリの冥福を祈り、ご家族には心から哀悼の意を表したい。



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