国際福祉機器展にて、ひときわ注目を集めていたのは、車いすのまま乗車できる「ホイールチェアビークル」と呼ばれるEV のS-01の置かれたYDS社のブースである。


YDS
社は、数々の自動車やモーターサイクルのデザインを行ってきた実績があり、またコンセプトカーモデル制作等も行っているメーカーである。

S-01の最大の特徴は、通常車いすのユーザーはバイク的な乗り物に一人で乗車することが出来ないが、それが一人で出来るように車いすごと乗車できる構造になっている点である。そのためS-01に乗れば、例えば車いすでは行くことが難しい遠くのスーパーまで買い物にも行ける上、スーパーで車いすのまま買い物が出来てしまうのである。

構造も最新技術のリチウムイオンバッテリーを搭載したDCブラシレスインホイールモーター駆動を採用している。原付とは異なりEV仕様のため、セルフガソリンスタンドで給油に手間取るようなことも無く、また排ガスも出ないので家の玄関からもすぐに発進できる。

気になる主なスペックは下記の通り

―全長1860×全幅1095×全高980㎜(走行時)
―車両重量78.5kg(1セットバッテリー搭載時)
―DCブラシレスインホイールモーター
―モーター定格出力0.58kW
―リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
―バッテリー容量12Ah(1セット時)
―充電時間 約6時間
―航続距離(30km/h定地走行) 約25km(バッテリー1セット時)
―価格 635,250円(税込) バッテリー2セット搭載車の場合は698,250円(税込)

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ちなみに運転するには普通免許が必要となるとのこと。
車いすユーザーで気兼ねなく外出したい人にはお勧めの車両だ。実際の走行は下のビデオよりどうぞ。


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