【スパイショット】フロントのデザインが違う!「FT-86」のスバル版「BRZ」の最新スパイ写真!
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正式発表まであと1ヶ月半に迫ったトヨタスバルの共同開発スポーツカー「FT-86」のスバル版である「スバル BRZ」と見られるテスト車両が、またまたドイツで目撃された。今回は、フロント・バンパー周りがよりクリアになっているので早速ご紹介しよう。

先月お見せしたテスト車両
と比べていただければお分かりになるように、今回撮影された車両は明らかにフロント・バンパーの形状が違っている。
エア・インテークは、前回の車両では下辺が広い台形(に近い六角形)だったのに対し、今回の車両では上辺が長い逆台形。
フランクフルト・モーターショーに出展された「トヨタ FT-86 II」のグリルは、前回の車両に近いデザインだった。ということはつまり、今回撮影された車両は「スバル BRZ」(のフロントバンパーを装着したテスト車)ではないかという推察ができる。ちなみに新型「インプレッサ」で採用されている「ヘキサゴン・グリル」も上辺が長く、今回撮影された車両のものに近い形状だ。
ナンバー・プレート取り付け部のデザインの違いにも注目していただきたい。

フォグランプ周辺の形状も異なり、今回撮影されたテスト車では横長のランプ(LEDのデイタイム・ライト?)が確認できる。これまでに撮影されたクルマでは、ウインカーがこの場所に設置されていたのだが、今回の車両ではヘッドライト横に組み込まれているようだ。

こちらは9月に目撃された車両。フロント周りが今回と異なる。

これだけ違いが見られるフロント周りに対し、サイドおよびリアには大きな差異が確認できない。ホイールもまったく同じものが装着されているように見える。

というのも、実は、前回撮影された車両と今回お見せしたテスト車は、どうやら同じ個体ではないかと思われるのだ。

注意深く見れば、リア・スポイラーやトランク・リッド周辺などの「渦巻き模様」が、所々完全に一致するのが分かる。つまり、外観のパーツのみを付け替えて、その部分のカモフラージュ用シートを貼り替えただけであると考えられる。

ということは、1台の同じ開発車両に、「トヨタ版」と「スバル版(BRZ)」で形状の異なるボディ・パーツを付け替え、両バージョンのテストをしているのではないかという推察もできる。

だとすると、まったく同じ形状に見えるリア・バンパーあたりも、渦巻き模様が貼り替えられていることから、トヨタ版とスバル版では異なる(けれどその違いは僅かに留まる)のかも知れない。

2.0リッター水平対向4気筒エンジンをフロントに低く搭載し、後輪を駆動する期待のスポーツカー「FT-86」。2012年にはトヨタとスバルの両社から発売になることが予告されているが、ここに来て、ようやくトヨタ版とスバル版のデザインの違いが、フロント周りに関してはやや明らかになったと言えそうだ。

ただ、このクルマに関してはデザインよりも、トヨタとスバルの各ブランド・イメージやサービス網の違いが、どちらを購入するか決定する要因として大きく影響しそうだが...。
全てが明らかになる(はずの)東京モーターショー開催まであと7週間。それまでに、また新たな情報が入ればすぐにお届けするので、引き続きチェックをお願いしたい。

なお、これまでにお届けしたFT-86/スバル BRZ関連の記事はこちらからどうぞ


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