BMWが、新型「3シリーズ」の発表会をネット中継!
BMWは、主力モデルである「3シリーズ」の新型を、10月14日に発表するとFacebookで告知した。その模様はビデオ・ストリーミングで生中継されるという。

我が国でもベスト・セラーBMWとしてお馴染みの3シリーズは、いわゆるDセグメントと呼ばれる中型クラスに属するモデル。4ドア・セダンを中心に、クーペ、カブリオレ、ツーリング(ワゴン)という形態のボディがこれまで用意されて来た。

BMWが1961年に「ノイエ・クラッセ(新しいクラス)」として発表したコンパクト・セダン「1500」の系譜を継ぎ、初代3シリーズ「E21型」が登場したのは1975年。当初は前任車であった「2002」同様の2ドア・セダンだったが、2代目「E30」型に4ドア・モデルが追加される頃には日本でも大ヒットを記録。1980年代後半のバブル景気に沸く東京で「六本木のカローラ」などと呼ばれたことも、今となっては懐かしく思い出されるかも。

モデル・チェンジごとにボディのサイズを拡大してきた3シリーズは、今や「コンパクト・セダン」と呼べる大きさではなくなってしまったが、現在ではその下に「1シリーズ」が用意されることから、「コンパクト」に収まっている必要性は少なくなった。
6代目となる新型(「F30」型)でも、後部座席の居住性を改善するために、現行モデルよりわずかにホイールベースが延長されると言われている。ただし全長は4.57m以下に留まるらしい(現行型+3cm程度か)。


外観は、すでに擬装のない姿が写真に撮られてしまっているのでそちらをご覧いただければお分かりのように、兄貴分の現行型「5シリーズ」と共通性を持つデザインになるようだ。また、ヘッドライトの周囲をLEDによって輝かせる、通称「イカリング」(英語では「コロナ・リング」と言うらしい)は、現行モデルのE90型とは異なるデザインになるという話も聞こえている。この辺りは、14日に見てのお楽しみ、というところだろう。

搭載されるエンジンのラインアップについては、直列4気筒の自然吸気とターボ、そして直列6気筒ターボが(ガソリンでは)用意されると言われている。日本には2.0リッター直4ターボの「328i」と、3.0リッター直6ターボの「335i」が導入されそうだ。
遅れて、3.0リッター直列6気筒エンジンに40kW(54ps)程度の電気モーターを組み合わせたハイブリッド・モデルと、高性能版の「M3」が追加されるはずである。
残念ながら、かつては「シルキー・シックス(絹のようになめらかな6気筒)」などと表現された、自然吸気直列6気筒エンジンは姿を消すという話も...。

なお、BMWでは歴代3シリーズをモデルごとに振り返るビデオをYouTubeの公式チャンネルで公開しているので、文末にご紹介しておこう。

新型3シリーズの発表イベントは、14日の中央ヨーロッパ時間午後4時(日本時間午後11時)から、BMWグループのFacebookページにて。ご覧いただく際には、以下のリンクをご利用いただければ。

Facebook > BMW Group > Streaming












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