【ビデオ】フェラーリのエンブレムはなぜ「跳ね馬」? その歴史を映像で紹介!
自動車メーカーのエンブレムはほとんどがメーカー名の最初の1文字を取った単純なものが多いが、なぜこのエンブレムになったのか分からないものもある。その最たるエンブレムが、フェラーリの「跳ね馬」だろう。社の象徴とも言うべきこのエンブレムがなぜ馬になったのか? その歴史を、同社制作のビデオで振り返ってみよう。

ビデオによると、そもそも「跳ね馬」は第一次大戦で活躍したイタリア空軍のエースパイロットであるフランチェスコ・バラッカが愛機に描いていたマークだったという。エンツォ・フェラーリがアルファ・ロメオのセミワークスチーム「スクーデリア・フェラーリ」を設立した際、幸運を呼ぶこのエンブレムを採用してはどうかと、バラッカの両親に言われ、地元モデナのカラーである黄色を背景にイタリア国旗の色をあしらい、イニシャルのSとFを入れて採用したという。そしてビデオでは、跳ね馬のエンブレムを付けた第一号の車が、アルファ・ロメオ車だったと解説している。

その後、エンツォはフェラーリ社を創立し、その第1号車「125S」のノーズに、エンブレムのロゴを"Ferrari"に、そして形を長方形に変更したものを装着したというわけだ。

今回のビデオでは、残念ながら同社と最大のライバルであるポルシェが、なぜ同じ「跳ね馬」のエンブレムを使っているのかということには触れられていない。事実として確認されているわけではないが、前述のパイロットが、撃ち落としたドイツ機のエンブレム(シュトゥットガルト市の紋章)から採ったと言われているが、シュトゥットガルトはポルシェの本拠地でもあるから、市の紋章を採用していたとしてもおかしくはないだろう。

因縁のライバルとして数々のスーパーカーを産み出してきた両社の歴史は知っての通り。両社のライバル関係は、エンブレム誕生の時代に生まれ、これから先も続いていくだろう。ともあれビデオでフェラーリのエンブレムにまつわる歴史をたどってみてほしい。



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