【レポート】米でも話題! マサチューセッツ州最高裁が無罪の運転手に5360円を請求!!
アメリカでも日本でも、交通違反の切符を切られ、その処分に納得がいかない場合は異議を申し立て、法廷で争うことができる。ところが、米マサチューセッツ州最高裁判が示した新しい法案では、運転手は裁判に勝っても負けても、お金を払わなければならないという。

交通に関する政治問題を扱うアメリカの新聞『The Newspaper』によると、車線はみ出し違反で切符を切られたマサチューセッツ州在住のラルフ・サリバン氏が、裁判所に異議申し立てを行ったところ、無罪が認められたにもかかわらず、5360円を請求されたという。(内訳は、書記官への上訴料1530円、地方裁判所での裁判執行料金3830円)。サリバン氏はこの裁定に納得がいかず、州の最高裁判所に、"重罪犯は払う義務のないお金を、運転手たちは支払わなければならない。この方針は、憲法の平等保護条項に違反する"と異議を唱えた。ところが、マサチューセッツ州最高裁はその訴えを認めず、サリバン氏に支払いを命じたのだ。

最高裁は「スムーズな裁判を執り行うためには必要な資金だ」と説明。実際にマサチューセッツ州では、2010年に最高裁が徴収した罰金の合計約3億円が裁判所の運営に充てられているという。しかし、この裁判の内容を聞いた地元や他州のドライバーたちからは、「違反をしていないのに、料金を払わされるなんてひどい話」だと抗議の声が上がっているそうだ。

裁判所での異議申し立てに半日つぶすだけで、十分な罰となるはず。実際、ひどい話だ。

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