ジョージアの缶コーヒーを買うと、ジャガー&ランドローバーのミニカーが付いてくる!
缶コーヒーのジョージアでは27日より、ジャガーランドローバーのプルバック・ミニカーが付くキャンペーンを実施中だ。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンの承認を受けているこのキャンペーンの対象商品は「ジョージア ヨーロピアン コクのブラック」275mlボトル缶。1本買うと1個のミニカーが付いてくる。

「"ヨーロピアン" なのにイギリス車!?」というツッコミは置いておいて、気になるラインアップをジャガーの方からご紹介しよう。

まずは、ロングノーズの美しいプロポーションを持つスポーツカー「Eタイプ」の最終型「Eタイプ シリーズ III」。1961年に発表されたEタイプに、それまでの直列6気筒に替わって5.3リッターV型12気筒エンジンを搭載したモデルで、フロント・グリルが大型化されるなど外観にも手が入れられ迫力を増している。オープン・トップのロードスターと2+2クーペという2種類のボディが用意されていたが、ジョージアに付くミニカーは2+2クーペの方だ。1971年に登場し、1975年に生産が終了した(2+2は'74年まで)。


続いて大型高級サルーンの「XJ12 シリーズ II」。こちらは直列6気筒エンジンを搭載して1968年に登場した「XJ6」に、やはり5.3リッターV型12気筒を載せた高性能バージョン。シリーズ IIは1973年に(主にアメリカの安全基準を満たすために)マイナー・チェンジを受けたモデルだ。5mを超す全長に1,355mという低いルーフがスポーツ・サルーンの証。1986年にモデル・チェンジされるまで実に20年近くの間、ジャガーを支えてきた。


そして最新のフラッグシップ・モデルである現行型「XJ」。伝統の名前を引き継ぐ4代目XJは2009年に発表された。溶接を用いず、接着とリベットのみで組み立てられるオール・アルミニウム製ボディを特徴とし、5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載する。それまで歴代XJの特徴でもあった "丸目" を捨て、超モダンになったスタイリングは、アストン・マーティンで「V12 ヴァンキッシュ」などを手掛けたイアン・カラムの手によるもの。現在の価格は1,000万円から。


ジャガーがイギリスを代表するスポーティで高級な乗用車メーカーなら、ランドローバーはイギリスから世界に向けて4輪駆動のオフロード車を専門に送り出しているメーカー。中でも「ディフェンダー」は、1948年に作られたランドローバー第1号車「シリーズ I」の雰囲気を色濃く残し、今なお作り続けられている硬派なモデルである。モデル名に付く「90」は、90インチという短いホイールベースを持つ3ドア仕様であることを表す。先日のフランクフルト・モーターショーで2015年登場と言われる次期型のコンセプト・モデルが発表された。現行モデルのまさに「ヘビー・デューティー」という言葉を自動車にしたような武骨なデザインが消えてしまうのは残念な気も。現在は日本に正規輸入されていない。


ディフェンダーと並んでランドローバーを代表するモデルと言えば、高級かつ本格的なフルタイム4輪駆動車「レンジローバー」。豪華な内装と高い悪路走破性から「オフロードの王様」と呼ばれる。そのあだ名の通り、エリザベス女王はじめ英国王室で愛用されていることは有名だ。ジョージアに付くミニカーは、2002年に登場したその3代目で「レンジローバー ヴォーグ」という名称が付けられたモデル。発売当初は、当時ランドローバーの親会社であったBMWのエンジンを搭載していたが、現在は同じインドのタタ傘下となっているジャガー製5.0リッターV型8気筒を搭載し、トップ・グレードではスーパーチャージャーによる過給で510psを発揮する。価格は1,118万円から。


レンジローバーの高い悪路走破性能はそのままに、おもに内外装の豪華さをやや控え目に仕立てたモデルが "ディスコ" の愛称で呼ばれる「ディスカバリー」。とは言え、日本でも300万円程度で買えた初代と比べると、モデルチェンジするごとに高級さを増していった現在の4代目「ディスカバリー 4」は、もはやかつてのレンジローバーに匹敵するほどのデラックスSUVに成長している。エンジンはレンジローバーと共通のジャガー製V型8気筒ただし自然吸気のみ。価格は674万円からと、レンジローバーよりは手が届きやすい。


さて、(ここでは)肝心のミニカーについてだが、ボディ・カラーは「コクのブラック」にちなんで全車種黒のみ(メタリック入り)。造形も仕上げも、よくある缶コーヒーのおまけに見られるような "それなり" ではあるが、必要以上にユーモラスなデフォルメが施されている種類のものとは違って、プロポーションに関しては実車の特徴を捉えていると言えるのではないだろうか。ランドローバーの "ボクシーさ" や、ジャガーの "スレンダーさ" がよく表現されている。

ただし車輪(ホイールとタイヤ)は、ジャガーとランドローバーの各ブランドごとに共通のものを使い回しているので、並べたときに各車のスケールは統一されない。Eタイプと現行XJを、同じタイヤかつ同じトレッド幅で作らなければならなかったモデラーの方に同情する。

ミニカー付き商品が店頭からなくなれば、それで終了となるのがこの手のキャンペーンの常。目当てのモデルをお求めの方は、お早めにお近くのコンビニエンス・ストアまで。店舗によっては扱いのないところもあり、また置いているお店でも車種に偏りが見られるようなのでご注意を。

関連リンク
―缶コーヒー「ボス」を買うと、ランボルギーニのミニカーが付いてくる!
―缶コーヒー「ワンダ」に、名車のミニカーが付いている!
―【オフィシャル】新型「ディフェンダー」のコンセプトカーがフランクフルトでデビュー!


自動車保険の一括見積もりはこちらから!