【フランクフルトショー2011】スズキ、新型「スイフト スポーツ」のビデオを公開!
スズキは、フランクフルト・モーターショーで発表した新型「スイフト スポーツ」のプロモーション・ビデオを製作し、YouTubeなどで公開している。ヨーロッパにおける注目度は非常に高いようだ。

スズキのスモール・カー「スイフト」をベースに、1.6リッター・エンジンと6速マニュアル・トランスミッション、専用足回りなどを与えたモデルが「スイフト スポーツ」(詳しいスペックについては前回の記事をご参照いただければ)。
JWRC(世界ジュニアラリー選手権)で活躍するスイフトのイメージを市販モデルに反映させた先代・先々代とは微妙に異なり、新型は「洗練された上質なスポーツ」をコンセプトとする。だからボディ・カラーも "ワークス・カラー" だったイエローではなく、パール系のホワイトという落ち着いた色を纏ってフランクフルトに現れた。



今回実車の発表に合わせて公開されたビデオにも、この白いスイフト スポーツが登場する。「スポーツ」と言ってもサーキットでコーナーを攻めるようなシーンは一切なく、日常的な生活の中で石畳の街角や郊外のワインディング・ロードを、6MTを操って軽やかに走り抜ける。これこそが新型スイフト スポーツの提案する「スポーツ」なのだろう。モータースポーツの「スポーツ」を想像すると肩すかしを食らうかも。
思えば先代スイフト スポーツも、市販車は基本的にはそんなクルマだった。「サーキットを本籍とする」ホンダタイプRあたりとは、目指す方向性が異なるのである。

他のクルマや時には自分自身を相手にとことん闘わなければスポーツとは言えない、と考える人には、おそらく「モンスタースポーツ」などのチューナーが各種パーツを用意してくれるはず。そんな人たちにとっても、新たに採用された6MTは嬉しい装備だろう。

気になるのは日本における発売時期とその価格。スペックや装備が上がったことにより、それなりの値上げは避けられないと思われるが...。一足先に発表されたヨーロッパでも、価格は(どれだけアップしてしまうのか)明らかにされていない。
東京モーターショーで日本仕様の実車と詳細を発表、発売は来年初頭からということになりそうだ。コンパクトでスポーティで手頃な価格(か、どうかはまだ分からないけれど)のハッチバック車をお探しの方は、もうしばらく待ってみては?




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