これが証拠!ニュルブルクリンク最速記録を達成した「レクサス LFA」の動画が正式公開!
先日お伝えしたレクサス LFA 」のドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおけるタイム・アタックの動画が、トヨタの公式サイトおよびYouTubeの公式チャンネルで公開された。7分14秒64というラップ・タイムは、量産市販車では文句なく最速記録達成である。

レクサス(トヨタ)では「確認走行」という言葉を使っているが、これは "ニュル最速" を狙った「タイム・アタック」である。
今回記録を達成したLFAは、空力や足回りをさらに磨き上げることでサーキット走行に最適化したという「LFA ニュルブルクリンク・パッケージ」というモデル。
ボディにはフロントにカーボン・ファイバー製大型スポイラーやフィン型カナードを装着、リアには固定式ウイングを採用してダウンフォースを増大させるとともに、エンジンの最高出力は560psから571psにパワー・アップ、6速セミATのシフト・チェンジに要する時間も短縮されているという。専用チューニングが施されたサスペンションによって車高は標準モデルのLFAよりも10mm落とされ、専用メッシュ・ホイールに履くタイヤはブリヂストンの「ポテンザ RE070」だ。

某ドイツ車メーカーに問われる前にはっきりさせたかったのか、レクサスの発表によればタイム・アタック時にはこの純正装着の公道向けスポーツ・タイヤをそのまま使用したとのこと。決してレース用タイヤやセミ・スリックを使ったわけではない、というわけだ。
レクサス LFA ニュルブルクリンク・パッケージ

タイム・アタックを担当したドライバーは、2008年から2010年まで3年連続でこのニュルブルクリンクを舞台に闘われる24時間レースにLFAで参戦し、昨年にはクラス優勝を果たしている飯田章選手。かつては全日本GT選手権やフォーミュラ・ニッポンで活躍し、ル・マン24時間レースでもクラス優勝した経験を持つベテランだ。LFA開発ドライバーの1人である。

これまでのニュルブルクリンク・ラップタイムで量産市販車最速記録を保持していたのは「ポルシェ 911 GT2 RS」で、7分18秒。オレンジ色のLFAはそれを3秒36も縮めてしまったのである。「ニュルブルクリンク・パッケージ」という名前を付けると決めたとき、開発陣は記録達成の決意を固めていたに違いない。

ちなみに「量産」という枠を外せば「ラディカル SR8」というクルマが6分55秒というタイムを叩き出しているが、これはもうほとんど「市販レース・カー」といった趣の "マシン" である。日本では「STO」というショップが輸入販売し、我が国でも公道走行も可能にしているから驚きだ。
ラディカル SR8 日本のナンバーを取得していることに注目!

LFA ニュルブルクリンク・パッケージは、わずか500台が生産されるLFAの中でも、さらに50台のみがこの仕様で作られることになっており、すでにLFAの購入権を持っている人だけが注文することができる。つまり今になって宝くじが当たったとしても、新車で購入することは極めて難しい(購入権の譲渡あるいは車両の転売という方法しかない)。

どうしてもLFA ニュルブルクリンク・パッケージに(ニュルで)勝ちたいのなら、快適性では多少(?)劣るが、ラディカル SR8をお勧めしたい。


レクサス LFAによるニュルブルクリンク・タイムアタックの動画と公式リリースは以下のリンクから!
「LEXUS、「LFA Nürburgring Package」による ニュルブルクリンクでの確認走行を実施」



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