フォルクスワーゲンは、ゴルフやポロで採用している主力エンジンである4気筒1.4LTSIにおいて、シリンダーディアクティベーション技術を導入することを発表した。
この技術は、エンジンへの負荷が大きくない時に、4気筒のうち2気筒が停止する技術であり、エンジンのスタートストップシステムと組み合わせることで、燃費が0.6L/100KM改善されるという。

ちなみに、3速または4速のギアで時速50KM走行している場合には、1L/100KM改善されることになる。気筒休止エンジンとしては、最近ではホンダのインスパイアが、新可変シリンダーシステムとして6気筒を4気筒、3気筒に可変して
燃費向上とハイパワー化を図っているがあまり浸透していない。
普及型のTSIエンジンにこの技術が搭載されるとなると、一気に気筒休止エンジンがメジャー化していくかもしれない。
トヨタやホンダのお家芸であるハイブリッドとは一線を画すガソリンエンジンの高効率化の方向性は、ある意味マツダのスカイアクティブの方向性と同じだろう。アウトバーンのような高速を長距離使うような走行シーンだとハイブリッドのような電池を積むことはデメリットでしかない。

そういう点からもヨーロッパを中心にエンジンの効率化はまだまだ進化していくであろう。
まずは、現在ポロが10・15モードで20km/Lであるのに対し、この技術でどこまで延びるのか注目したい。

詳しくはYou Tube動画を参照のこと。