7月19日にフェラーリ社が主催する"フェラーリ・ワールド・デザイン・コンテスト2011"がイタリアのマラネッロで開催されたことは以前オートブログで紹介した。優勝したのは韓国の学生だったが、1次選考を通過したモデルの中には大阪芸術大学の作品があった。こちらの作品はグッドデザインエキスポ2011で公開されたので紹介しよう。

大阪芸術大学が提案した未来のフェラーリは、電気自動車でしかも3輪という斬新なものになっている。
説明員の学生によると、今回電気自動車にした理由は未来のフェラーリではエンジンから脱却し、走りを追及したフォルムを得るためにシャーシレイアウトの自由性がある電気自動車を取るべきだという考えからだということだ。

この独特の3輪のフォルムは、コーナリング性能を高めるためにバイクのレイアウトを参考にし、大きく左右に車体を傾けながらコーナリングを楽しめるドライビングを実現しているという。
加えて、フロントタイヤは、通常のホイールとタイヤという構成ではなく、球体のボールのような形状になっており、その動きは、ボール式のマウスのボールのように前後左右に自由に動くことができるようになっているようだ。
このようなボディスタイルと、足回りを採用することで従来の自動車では体感できないようなすばらしい走りが実現されるという。

選考結果としては、この作品と比べてオーソドックスな韓国チームが優勝したが、未来のフェラーリとしては、このようなチャレンジングなモデルも期待したいところだ。

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