ホンダのハイブリッド・カー「インサイト」が、(間もなく)マイナー・チェンジ!
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ホンダは2日、ハイブリッド・カー「インサイト」のマイナー・チェンジについて概要をヨーロッパにて発表。13日に開幕するフランクフルト・モーターショーに出展する。

インサイトは、1,339ccの直列4気筒SOHCエンジンに電気モーターとバッテリーを組み合わせたハイブリッド・システム「IMA」を搭載する、ホンダの "グリーン・マシン1号" 。
昨年秋に「フィット ハイブリッド」が発売されてからは何となく影が薄くなった印象は否めないが、今回のマイナー・チェンジではボディの空力面を磨き上げ、さらにCVTのチューニングやエアコン・システムの改良などにより、CO2排出量をこれまでの101g/kmから96g/kmに削減(欧州測定モード)。ということはもちろん燃費も(具体的な数字はまだ発表されていないが)向上しているはず。

外観ではフロントのグリルやバンパー、テールゲートに付くリア・スポイラーとガーニッシュなどが新デザインとなり、リア・ワイパーのモーターは小型化されたという。また、サスペンションも全体的に改良され、快適性と安定性が向上しているそうだ。

CO2が100g/kmを切ったというのは、例えばイギリスでは道路税やロンドンの渋滞税などが免除されるという特典があるそうで、あちらでは燃費の数値よりもこちらの方が気になるという人が少なくないようだ。ちなみに「フィット ハイブリッド」は104g/km、「トヨタ プリウス」は89g/kmとなっている。


2009年4月には、ハイブリッド車で初めて、国内新車登録台数1位に輝いたこともあるインサイト。ところが翌月にトヨタからプリウスが登場するとあっけなく首位を譲り渡し3位に転落(このときの2位はフィット)。2011年6月になると、相変わらずプリウスとフィットが首位争いを繰り広げているのに対し、インサイトは26位と低迷し、7月には30位以内から姿を消した。
今回のマイナー・チェンジでどこまで巻き返せるだろうか。

なお、今のところ、日本における発売時期や価格などについてはまだ何も発表されていない。注目の燃費や他の角度から写した画像なども含め、後ほど公表され次第お届けしたい。

(追記:CO2排出量の単位、修正しました。申し訳ございません)


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