【レポート】ぜひ市販化して欲しい! カダフィ大佐がオーダーしたEVの「フィアット500」
先週、リビアの反政権部隊が首都トリポリにあるカダフィ大佐の邸宅に突入したところ、電気自動車(EV)に改造した、この写真と同じタイプの「フィアット500」が見つかった。

イタリアの新聞によると、カダフィ大佐は多くのEVを所有。このフィアット500は2009年にイタリアのデザイン会社 CastagnaによってEVに改造され、34キロワットの電動モーターと2つの超巨大なバッテリーを積んでおり、航続距離は260キロにもなるという。

この車をオーダーしたのがカダフィ大佐かは断言できないが、「インテリアはクリーム色を基調にグリーンのトリムを。屋根にはベージュのソフトトップを付け、ボディはグリーンとゴールドに。左側のAピラーには、バックライトで映画『砂漠のライオン』のイメージ画を。そして右側には、リビアを象徴するようなシンボル画をデザインするように。また、ノーズにはフィアットのブランドのロゴではなく、黒いアフリカ大陸のデザインにリビアだけをグリーンで強調したロゴを施すように。」と注文したらしい...。

現在逃亡中の元最高指導者、カガフィ大佐は、プライベートでは変わったコレクションをしていたらしく、アメリカのライス元国務長官の写真を集めたアルバム大量の武器なども見つかったという。しかし、反政権部隊の車好きにとっては、1100万円以上するこのカスタムメードのフィアットを戦利品として持ち帰れる方がはるかにうれしいだろう。

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