「991」と呼ばれる新型「ポルシェ 911」の公式画像が流出!
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コードネーム「991」と呼ばれる新型「ポルシェ 911」の公式画像がインターネット上に流出した。初めて完全に明らかになったフロントのデザインを中心に、とくとご覧いただきたい。

この画像はアメリカの自動車情報サイト『トップスピード』が掲載したもの。
一見、現行モデルの「997」型とそれほど違いはないように見えるが、フロント・バンパーの開口部は大きく、センターが下辺の長い台形型となり、「918 スパイダー」を思わせる造形になっている。

リアはさらに大きく変わり、スリムになったテール・ライトの間には、これまで「Carrera S」などグレード名のバッジが付いていた箇所に、「PORSCHE 911 Carrera S」と "フルネーム" が描かれるようになった。前回お知らせした通り、電動格納式リア・スポイラーは形式が変更され、1989年に登場した「964」から現行型「997」までの911ではエンジン・フードのルーバー部分がせり上がる形だったのに対し、新型の「991」ではルーバーより後ろの部分が立ち上がる。ルーバーのスリットの数もこれまでの5つから3つに減った。


操縦安定性の向上と室内空間の拡大を狙って、ホイールベースは延長されたが、フロントとリアのオーバーハングは切り詰められたという。その結果、全長は現行モデルから56mm長くなって4,491mmに。全幅は65mm拡がって1,873mmにそれぞれ拡大(注:日本仕様の997は全幅1,810mm)。全高はフロント・ウインドウが寝かされたことからルーフ高が下がり、10mm程度低くなっている。

車体にはアルミニウムや高張力鋼板が多用され、ボディのサイズが(そしてタイヤやホイールも)拡大されるにも関わらず、車両重量は45kgほど軽量化されているという。

伝統通りリアに搭載される水平対向6気筒エンジン "フラット・シックス" は、標準モデルの「カレラ」が350ps(257kW)を発生する3.4リッター、高性能版の「カレラ S」では400ps(294kW)の3.8リッター・ユニットとなる。カレラは現行モデルよりも排気量が縮小しているが、最高出力は345psから9psアップということになる。カレラのマフラーは楕円形の2本出し、カレラ Sは丸形4本出しとなるようだ。


内装の写真では「パナメーラ」のようなセンター・コンソールが目に付く。シフト・レバーはPDK(デュアル・クラッチ式セミAT)仕様のもの。7速になるというMT仕様のシフト・パターンが気になるところだが、それはもうしばらくお待ちいただきたい。

9月13日に開幕するフランクフルト・モーターショーの会場で、明らかになるはずだ。


【Source: TopSpeed

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