フェラーリが2013年までに発表する(と思われる)ニュー・モデル情報!
フェラーリが今後2013年までに発表するニュー・モデルの情報を、『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』が伝えている。それによれば、まずは今年9月に「458 イタリア」のオープン・トップ版が、2012年には「599 GTB」の後継モデルと「エンツォ」後継の限定スーパーカーが登場する見込みだという。

V型8気筒をミドに搭載するフェラーリの主力モデル「458 イタリア」のオープン・トップ・バージョンは、9月に開催されるフランクフルト・モーターショーで発表されるようだ。これまでの通例通り「458 スパイダー」と呼ばれるこのモデルは、'93年の「348」から先代「430」まで続けて採用して来たキャンバス製の幌に代えて、開閉式のハード・トップを備えると言われている。

さらに2013年には、この458 イタリアをよりスポーティに磨き上げたモデルが登場するという。こちらも先代同様 "レーシング・チーム" を意味するサブ・ネームが与えられ、「458 スクーデリア」と名付けられるはずだ。車体は458 イタリアよりも軽量化され、4.5リッターV8は578psからさらにパワー・アップされるだろう。

2012年に登場すると見られている「599 GTB フィオラーノ」の後継モデル(コード・ネーム:F152)は、以前お伝えした通り、アルミニウム製シャシーのフロントに700ps超の直噴V型12気筒エンジンを搭載する後輪駆動の "ベルリネッタ(2座スポーツ・クーペ)" になると言われている。来年3月のジュネーブ・ショーでデビューという線が濃厚だ。

そしてフェラーリが'80年代の終わりから少量生産で時折世に送り出す "限定スーパーカー" のシリーズについてだが、2002年に発表された「エンツォ」の後継となるモデルは、『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』の記事によれば2012年、オール・カーボンファイバー製の車体に自然吸気のV型12気筒エンジンを搭載して登場する予定だという。
これは2007年に公開されたコンセプト・モデル「ミッレ・キリ(イタリア語で1,000キログラムという意味)」から窺えるように、非常に軽量なモデルとなることを目指して開発され、さらに何らかのハイブリッド・システムが組み込まれるとも言われている。それらにより、フェラーリ・ロードカーの頂点に相応しい動力性能と、時代に見合った燃費効率を両立するスーパー・スポーツになるようだ。これまでの習わし通り、400台以下(程度)の限定生産になるだろう。
2007年発表のミッレ・キリ

まずは間もなく明らかになる458 スパイダーについて、さらに詳しい情報が入り次第すぐにお届けする予定なので、期待してお待ちいただきたい。

【Source: Automotive News Europe


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