スズキ、来月ドイツで発表する新型「スイフト スポーツ」の画像を公開!
スズキ新型スイフト スポーツの高解像度写真は上の画像をクリック

スズキは10日、9月13日に開幕するフランクフルト・モーターショーに新型「スイフト スポーツ」を出品すると発表、その画像を初公開した。

期待のコンパクト・スポーツ・ハッチ「スイフト スポーツ」は、スズキの小型車「スイフト」をベースに「走る・曲がる・止まるという車の基本性能を徹底的に追求し、足回りやハンドリングをさらにスポーティにした走りのフラッグシップカー」(プレス・リリースより)。
今回発表される新型「スイフト スポーツ」も、2010年に発売された現行「スイフト」を基に「 "洗練された上質なスポーツ" をコンセプトに、スイフト スポーツのDNAを継承しながら開発を行った」という。

搭載されるエンジンは自然吸気1,586ccの直列4気筒、先代スイフト スポーツの「M16型」を継承するが、最高出力は100kw(約136ps:最高出力訂正致しました)、最大トルクは160Nm(16.3kgm)と、先代(125psと15.1kgm)よりも向上。トランスミッションは6速MTにアップ・グレードされる。これは新型スイフト スポーツのために専用開発されたものだという。

足回りでは、フロントにリバウンド・スプリング内蔵ストラットを採用し、リアは専用設計になるとのこと。旋回安定性や機敏なハンドリング性能が向上し、「スポーツの名を冠するに値する足回り」に仕上がっているというから楽しみだ。

公開された写真を見ると、ボディ外観は今年3月のジュネーブ・ショーに出展された「S コンセプト」から、フロント・グリル、バンパーなどのデザインを受け継ぐものの、やはりと言うべきか、ワイドに張り出したフェンダーやアグレッシブなサイド・スカート、リア・ウイングなどは、先代スイフト スポーツと同様の、比較的おとなしいものに変更されている。ホイールもフィン・タイプの15本スポークというデザインは継承されているが、サイズは17インチのようだ(ちなみにS コンセプトは18インチを履いていた。先代スイフト スポーツは16インチが標準)。

今回初めて公開された画像で、先代・先々代とスイフト スポーツのイメージ・カラーだったイエローのボディ・カラーを避けたのは、S コンセプトとあまりにも直接比較されてしまうことを避ける狙いがあったのではないかと思えなくもない。細かいことだが、赤く塗られたブレーキ・キャリパーの採用も見送られたようだ。

だが、このS コンセプトからの、より現実的な仕様変更を前向きに捉えるなら、価格はそれほど高くならないだろう、という期待は持てる。
なお、以前お伝えした通り、ドイツで発表されるヨーロッパ仕様のスイフト スポーツは3ドア・ハッチバックになる。ボディ・サイズはスイフトの標準モデルと(全幅も含めて)それほど変わらないようだ。

ともあれ、噂されていたように東京モーターショーで発表するのではなく、 "ホット・ハッチ" の本場ヨーロッパで初公開するというところにスズキの意気込みを感じる。あちらでは10月にハンガリーで生産が始まり、順次ヨーロッパ各国で販売が始まるという。

S コンセプトが頭にあると若干の "がっかり感" は否めないが、先代よりもさらに魅力を増し、完成度も高くなっていることは予想できる。価格次第ではこれまで同様、"光る存在" であり続けるのではないだろうか。
気になるインテリアやリア・ビュー等々、その他の画像は届き次第、またすぐにご紹介するのでお楽しみに。

(11日、最高出力について訂正致しました。申し訳ございません)

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