【ビデオ】420馬力エンジンとエアコン・パワステ・ATを備えた'58年型「コルベット」はいかが!?
美しい1958年型コルベットの紹介ビデオは上の画像をクリック!

VW ビートル」や「フィアット 500」、「フォード・マスタング」に「シボレー・カマロ」など、過去の名車をモチーフにした "復古調" もしくは "懐古調" デザインのクルマが流行している昨今。だが、それでは満足しない人たちは、本物のクラシック・カーに現代の車両からエンジンや足回りなどを移植して作り上げたクルマに乗っているようだ。アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットの「RK モーターズ」が販売する1958年型「シボレー・コルベット」もそんな1台。美しくレストアされたボディに隠し持つ心臓は、420馬力を発揮する「LT1」型V8エンジンだ。

クラシック・カーをオリジナルに忠実にレストアするのではなく、比較的最近のモデルに使われているパワー・トレインやサスペンションなどを組み込み、現代の路上でも安心して快適に乗れる速いクルマを作り上げることを、このショップでは「レスト・モッド(resto-mod)」と称している。「レストア(restore)+モダン(modern)」という意味だろう。
ターコイス・ブルーが美しいこの初代「C1型」コルベットは、3年間という月日と20万ドル(約1,600万円)の費用をかけてレスト・モッドされたクルマだ。



作業はまず、オリジナルのC1コルベットのフレームから全てのパーツを外してブラスト処理し、50年分の錆びや腐りを取り除くことから始めたという。
フレームは新たに作られたSR3 モータースポーツ製の強化フレームを採用し、そこに1992年から1996年までコルベットに積まれていたLT1型350エンジンを420馬力にチューンして搭載。700R4と呼ばれる4速ATが組み合わされている。

エンジン・ルームにはビー・クール社製アルミ・ラジエターと電動ファン、新品のブレーキ・ブースターやマスター・シリンダー、エアコン・コンプレッサーなどを組み込み、ベルトやホース類はもちろん新品に交換されている。これらの改造によって、クラシックな外観のままリラックスした高速クルージングが可能となり燃費も向上、またどこへ行っても補修パーツの入手には困らないという。

サスペンションは4輪独立のコイル・オーバー式に変更され、18インチのイントロ製ホイールに245/45ダンロップ・ラジアル・タイヤを履く。4輪ドリルド・ディスクの採用でブレーキも強化済みだ。

ターコイズに塗られたボディは1958年のオリジナルにほぼ忠実に仕上げられ、ホワイトのインテリアはビニールではなくレザーにアップ・グレード。パワー・ウインドウとパワー・ステアリングも装備されている。

これだけの仕上がりで、「RK モーターズ」が付けた販売価格は11万9,900ドル(約931万円)。バーゲン・プライス、と言っていいだろう。せっかく完成したのに僅か542マイル(872km)で手放したオーナーには何か事情があったのだろうか。

興味を抱かれた方は、「RK モーターズ」のサイトから以下のページをどうぞ。写真もたくさん見ることが出来るし、もし購入をお考えなら連絡先も掲載されている。
円高の今なら、憧れていたクラシック・カーを手に入れることが出来るかも!?

RK Motors Charlotte : World Class Corvette Roadster LT1 700R4 Pro Touring


関連リンク
―C6テクノロジーを備えた特別モデル、コルベット「ロッシ66」

―【ノスタルジック2デイズ】エアコン付・オートマで乗れる!「フェアレディ SR311」
―【ビデオ】:シボレー、誕生100周年を記念した特別仕様のコルベットを発表


シボレー・コルベットの中古車検索はこちら