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スパーダ「コーダトロンカ・モンツァ」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

エルコーレ&パオロ・スパーダ親子によるイタリアのカーデザインメーカー、スパーダが「コーダトロンカ・モンツァ」を発表した。この車は同メーカーが数年前に発表した「コーダトロンカ」のロードスター・バージョンで、イタリアのチューナー会社「Aznom」から委託されて手がけたワンオフモデルだ。ボディは、エルコーレが1960年代にカロッツェリアのザガート(現SZデザイン)に在籍していた時にデザインしたアルファ・ロメオのカムテール(※ボディ後端をすっぱり切り落とした形状、イタリア語でコーダトロンカ)からインスピレーションを得たという。一見すると、シボレー「コルベット」とランボルギーニ、そして映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するダース・ベイダーのヘルメットを掛け合わせたようなスタイルだ。

コーダトロンカ・モンツァは今年4月に開催されたモナコのモーターショー「Top Marques Monaco」で初披露されていたが詳細は明らかにされておらず、全貌の公開は今回が初めて。同車が搭載するのは720psを誇る7.0リッターV8スーパーチャージャーエンジンで、シボレー「コルベットZ06」のLS7エンジンをベースにしているようだ。車体重量はわずか1180kg、バケットシートにはサベルト社のシートベルトが採用され、F1スタイルのステアリングホイールの中心にメーター類が集まったデザインとなっている。足回りには、OZ社製の軽量ホイール「ウルトラレッジェーラ」、ピレリの高級タイヤ「PZEROコルサ」、そしてFIA GT3シリーズでも採用されているブレンボ社製ブレーキにABSシステムを装備。なお、0-100 km/hは3秒、最高時速は335 kmだ。

イタリアの由緒あるレーシングサーキット「モンツァ」にちなんで名付けられたこの車は、前述のとおりAznomのために製造された1台きりのデモカーだが、スパーダは受注生産も行うとしている。更に、コーダトロンカ・モンツァをベースにした市販モデル「コーダトロンカ・バルケッタ」(※バルケッタはイタリア語でロードスターの意味)も注文に応じて製造・販売するそうだ。

まずはビデオで、コーダトロンカ・モンツァが実際に走行している姿を見てほしい。併せてギャラリーをチェックするのもお忘れなく。詳細はプレスリリース(英語)で。

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