スズキの次期型「スイフト スポーツ」は、「VW ポロ GTI」を仮想敵に只今テスト中!
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オーストラリアの自動車メディア『Go Auto』は、次期型「スズキ スイフト スポーツ」について、スズキのヨーロッパ法人がロシアのメディアに語ったという内容を伝えている。

それによると、スズキ・ヨーロッパのペーター・ボンダルチューク氏はロシアのメディアに対し、「現在ニュルブルクリンクでテスト中の新型スイフト スポーツは、ヨーロッパにおいてはフォルクスワーゲン・ポロ GTIやフォード・フィエスタ STのライバルになるでしょう」と語ったという。発売は(ヨーロッパでは)来年のはじめ頃で、今年3月のジュネーブ・ショーで展示された「スイフト S-コンセプト」を基にした3ドア・ボディになる、とのことだ。

詳細は明らかにされなかったというが、『Go Auto』によればエンジンは1.6リッター自然吸気の4気筒で、先代(125ps)を上回る136psを発生する見込みだという。
トランスミッションは6速MTまたはステアリングに付いたパドルでシフト可能なATが用意されるそうだ。

S-コンセプトに見られる派手なディテールがどこまで市販型に受け継がれるかは不明だが、標準モデルのスイフトよりもアグレッシブなフロント・バンパーやサイド・スカート、リア・スポイラーなどが採用されるとのこと。また、足回りではインチアップした軽合金製ホイールとスポーツ・タイヤが装着されるだけでなく、ブレンボ製ブレーキが付くという話も伝えられている。

生産型の正式発表は今年12月の東京モーターショー。年が明けて間もなく発売開始ということになりそうだ。

先代スイフト スポーツは、日本でこそ5ドアのみが販売されていたが、海外では3ドア・ハッチバックがメインだった。だから次期型スイフト スポーツがヨーロッパでは3ドアになることが確認されたとはいっても、日本でもそうなるとは限らない。むしろ5ドアの先代が十分成功を収めていたことから考えると、次期型も日本仕様では3ドアが用意されないという可能性は高い。

また、トランスミッションに関しては6速MTとパドルシフト付きATでほぼ間違いないようだが、エンジンの136psという数字はあくまでもメディアによる推測値。VW ポロ GTIが179ps、フィエスタ STも次期型では180psになると言われているのに対し、その程度のパワーで「ライバル」を名乗ることには無理があるという気もするのだが...。

とはいえ、日本では294万円もするポロGTIのことは置いておいて、次期型スイフト スポーツが先代とそれほど変わらない価格(200万円以下)で発売されたら、それはそれで魅力的な "お手頃ホット・ハッチ" として歓迎されるのではないだろうか。自然吸気エンジンと6速MTの組み合わせには "操る楽しみ" が期待できる。

S-コンセプトの評判が高かっただけに、海外でも非常に期待されている次期 "スイスポ" 。またさらに詳しい情報が入り次第、お知らせしよう。


【Source: Go Auto


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