【レポート】ペルシャ湾岸諸国が原油高で高級車ブームに!
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金融・経済情報を配信するブルームバーグ社が、アラブ首長国連邦(UAE)をはじめとするペルシャ湾岸諸国で高級車の売り上げが前年比約20パーセント伸びていると報じている。現在、原油価格が1バレルあたり100ドル前後の高水準で推移していることから、アブダビ首長の一族であるシャイフ・ハマド氏のような特権階級がより大金を手にし、ますます高級車を求めるようになったためだという。ちなみにハマド氏は、ピラミッド型の車庫内に200台以上の高級車を所有する筋金入りのコレクターでもあり、コレクションの中には高さ約5mのダッジ「パワーワゴン」や"シースルーのディスコカー"といったものまであるらしい。

また、湾岸諸国における高級車の販売高が業界平均の2倍以上になっている理由の1つには、アラブ系の富裕層は欧米人に比べて自己顕示欲が強いということもあるようだ。例えばフィアットによると、UAEからのオーダーの増加で、マセラティが在庫不足になる可能性もあるという。ちなみに、湾岸諸国ではポルシェ「カイエン」の納車は3カ月待ち、「911」は7カ月待ちだそうだ。

中東の一部地域が政情不安に揺れる中で、ペルシャ湾岸諸国の高級車ブームはいつまで続くのだろうか。

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