【ビデオ】BMWのデザインディレクターが語る「328オマージュ・コンセプト」の特徴とは?
BMW328オマージュ・コンセプトについて解説するアドリアン・ファン・ホーイドンク氏のビデオを見るには下をクリック

イタリアのコモ湖畔で毎年開催されるクラシックカーの一大イベント「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」で、BMWが1930年代のアイコンと評されるスポーツカー「BMW328」にオマージュを表したコンセプトカーを公開した。この「328オマージュ・コンセプト」を手掛けたBMWデザインディレクターのアドリアン・ファン・ホーイドンク氏に我々のスタッフが話を伺ったので、早速ご紹介しよう。

ホーイドンク氏によれば、オマージュ・コンセプトは328の誕生75周年を祝って作られたという。とはいえ、外観はむしろ1950年代に製造されたロードスター「BMW 507」の方によく似ている。だが、サイドドアがないところや、レザーストラップ、ウィングナット付きのホイールなどの意匠はしっかりと継承されており、当時のキドニーグリルを現代風にアレンジしたデザインもなかなかの出来栄えだ。

更にホーイドンク氏はオマージュ・コンセプトのエンジンについて、馬力こそ小さかったものの、数々のレースで好成績を残した328と同じ直列6気筒であることを明かしている。また、オマージュ・コンセプトは車体の軽量化という328のもう1つの特長を引き継いでおり、総重量は約1300kgに抑えられているという。軽量化のためにCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を使用しているが、この素材はBMWグループが新技術開発を目的として行っている「プロジェクトi(アイ)」が生み出したものだそうだ。

それではビデオをクリックして、ホーイドンク氏による解説を聞いて欲しい。併せて、高解像度ギャラリーをチェックするのもお忘れなく。



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