歴史的なスーパーカー、フェラーリ512BBのレース車が1億4500万円で競売に!
NART(ノース・アメリカン・レーシング・チーム)が所有したフェラーリ512BB/LMの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

1971年、フェラーリは同社の代名詞とも言えるフロントエンジンのデイトナ(365GTB/4)に代わり、初のミッドシップ365GT4BBを発表。ライバルのランボルギーニ・ミウラを追う形で革新的な一歩を踏み出した。

その365GT4BBの排気量を5リッターに拡大したのが、日本でもスーパーカーブームの折に一躍有名になった512BBだ。そのレース仕様車である512BB/LMでフェラーリは耐久レースに復帰。製作された25台のうち、19台がレースに参戦し、そのうちの14台はル・マン24時間耐久レースにも出走している。

今回、イギリスの競売会社「ボナムズ」によってオークションにかけられたのは、その14台のうちの1台。シャーシナンバー35527のこのマシン、ルイジ・チネッティ率いるアメリカのプライベートチーム、NART(ノース・アメリカン・レーシング・チーム)の依頼によって作られたものだ。

35527のボディーワークは、512BB/LM特有の長いノーズに加え、テール部分も延長されているが大きな特徴だ。このスタイルは、我々が先日お伝えした365GTスペチアーレでもおなじみのスタイルだ。35527の最高出力は568ps、重量は1100kgとハイパワー&軽量化されている。

この車は現在までに、何人ものオーナーの手を経てきたが、今回、スペアパーツと予備エンジンを完備して、新しい買い手を待つことになった。ボナムズによると、評価額は約1億4500万円~1億6800万円とのこと。この車の輝かしい歴史をもっと詳しく知りたい方は、プレスリリース(英語)をどうぞ。同時に、3枚の画像も用意したのでこちらも要チェックだ。

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