【スパイショット】期待のFRスポーツ「FT-86」に、今度は大型ウイング付きテスト車が!
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先日、「FT-86」と呼ばれているトヨタスバルが開発中のFRスポーツ・クーペについてスパイ写真とともにお伝えしたばかりだが、2日経って今度は大胆なエアロ・パーツを纏ったテスト車両が目撃されたので再びご紹介しよう。

今回のスパイ・ショットも、撮影された場所はドイツのニュルブルクリンク。ただし前回の一般道とは異なり、今回はサーキットのコース上だ。

テスト車両は前回と同様に、渦巻き柄のカモフラージュ・シートで覆われているが、ボディには前後アンダー・スポイラー、サイド・スカート、そしてトランク・リッドにラリー・カーを思わせる大型のウイング・スポイラーが装着されている。

海外メディアの中には、このリア・ウイングがスバルの「WRX STI」を彷彿させるため、こちらの車両は「FT-86のスバル・バージョン」のテスト車ではないかと推測しているところもある。
また他のメディアでは、トヨタがかつて販売していた「スープラ」や「セリカ」に、似たタイプの大型ウイングを付けた高性能グレードが存在したことから、これは「FT-86のハイ・パワー・バージョン(ターボ付きとか)ではないだろうか」と想像を膨らませたりしているようだ。

しかし、前回お見せした画像今回のスパイ写真を見比べていただければお気付きになるだろうが、実はこの両車は "同一の車両" だと思われる。

ドイツ国籍のナンバー・プレートは同じ「DAU 0684」だし(赤文字のこれは仮ナンバー)、よく見るとカモフラージュの「渦巻き模様」のパターンが完全に一致するのだ。

よって、オプションあるいはアフター・パーツとして用意されるエアロ・パーツ・キットのテストをしているという見方が妥当ではないだろうか。
セッティングはともかく、エンジンや足回りの仕様などが大幅に異なる、"上級グレードのテスト車" というわけではなさそうだ。

いずれにせよ、FT-86は「スタンダード」と「エアロ付き」、少なくとも2種類のボディから選べることは間違いないさそう。さらに、この他に細部の異なるスバル版が存在するはずだから(ちょうどトヨタ「ランクス」とスバル「トレジア」のような違いくらいは期待できるだろう)、3〜4種類の外観から好みのデザインを選ぶことができるかも知れない。

"中身" についてはおそらく基本的に共通。フロントに低く、後ろ寄りに積まれる排気量2.0リッターのスバル製水平対向4気筒エンジンは、トヨタ製D4-Sインジェンション・システムを備えて200馬力前後の最高出力を発生、6速MTまたはパドルシフト付き6速ATとの組み合わせで後輪を駆動する。LSDは標準で装備され、前マクファーソン・ストラット、後マルチリンクというサスペンションに18インチ・ホイール&タイヤを装着する(はず)。

いよいよ市販モデルの完成に近づいてきたと思わせるFT-86。また情報が入り次第お伝えするので乞うご期待。


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[Images: CarPix]

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