7人乗りも設定!トヨタ、ワゴン型ハイブリッド車「プリウスα(アルファ)」を発売!
トヨタ
は、ワゴン・タイプのハイブリッド・カー「プリウスα(アルファ)」を発表。5月13日より発売する。

プリウスαは、トヨタから販売されているハイブリッド・カー「プリウス」のワゴン仕様。全長4.615mm × 全幅1,775mm × 全高1,575mmというボディはプリウスよりも155mm長く、30mm幅広く、85mm高い。
5名乗車の2列シート仕様の他に、7名乗車可能な3列シート仕様も設定され、2列シート車ではプリウスよりも荷室容量が90リッター拡大されて535リッターとなり、3列シート車でも7名乗車時で200リッターが確保されるという(VDA法に基づく)。

パワー・トレインはプリウス同様、99psを発生する1,797cc直列4気筒エンジン+82psの電気モーターを組み合わせたハイブリッド・システム(システム全体の最高出力は136ps)で前輪を駆動する。2列シート仕様車では従来のトヨタ製ハイブリッド車と同じくニッケル水素バッテリーが使われているが、3列シート仕様車ではリチウムイオン・バッテリーを採用。ただし、燃費は10・15モードで31.0km/リッター、JC08モードで26.2km/リッターと、両者に違いはない。

車両重量もほとんど変わらず、同グレード同士で比べると3列シート車は2列シート車よりも10kgだけ重い。パノラマ・ルーフを装備するスカイライトパッケージではさらに10kgの重量増となる。

ちなみにセダン・タイプのプリウスでは、量販グレードの場合で10・15モード燃費が35.5km/リッター、JC08モードでは30.4km/リッターとなっているから、さすがにボディが大きく100kg以上重くなったプリウスαでは、燃費に関してはプリウスよりも1割以上悪化することは避けられなかったようだ。というよりも、これだけ室内が広くなったのに燃費が1割程度しか劣らない、と見る人こそプリウスαの登場を待ち望んでいた人だろう。

価格は5人乗り2列シート仕様車が、スチール・ホイールで純正ナビ&オーディオ・システムが装着できない「S "L セレクション" 」の235万円から、「G "ツーリングセレクション"」の300万円まで。7人乗り3列シート車は「G」の300万円と「G "ツーリングセレクション・スカイライトパッケージ"」の303万5,000円の2グレードのみ(いずれも価格は消費税込み)。

荷室の広いプリウス、あるいは7人乗りのハイブリッド・カーとして、発売を待っていた人も多いだろうが、トヨタによると東日本大震災の影響で納車は遅れるという。4月末の段階ですでに2万5,000台を超える受注があり、特にリチウムイオン電池を使う3列シート仕様車は、今から注文しても乗ることが出来るのは来年の3月以降になるという話だ。


なお、プリウスαについての詳しい情報は、以下のリンクから公式サイトの専用ページをどうぞ。

トヨタ「プリウスα」

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