【レポート】マクラーレンが早くも「MP4-12C GT3」のロードバージョンを検討中?!
マクラーレン「MP4-12C GT3」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

市販のスーパーカーをベースにレーシングカーを開発し、さらにそのレーシングカーをベースに市販車を開発する、という流れは自動車業界においてさほど珍しくない。例えばフェラーリは、「360モデナ」をベースにレース仕様車「360チャレンジ」を開発し、そこから公道仕様車「360チャレンジ・ストラダーレ」を開発した。マセラティは「グラントゥーリズモ」をベースにレース仕様車「グラントゥーリズモ MC GT4」を開発し、そこから公道仕様車「グラントゥーリズモ MC ストラダーレ」を開発した。マクラーレンもかつて、「F1」をベースにレース仕様の「F1 GTR」と公道仕様の「F1 LM」を開発しているが、今回再び、「MP4-12C」で同じ戦略を取ろうとしているらしい。

同社は先日MP4をベースにしたレース仕様車「MP4-12C GT3」を発表したばかりだが、早くも同モデルをベースにした公道仕様車の開発をほのめかしているという。もし実現されれば、近い将来、より軽量でパワフルなMP4が誕生することになるだろう。

さらにマクラーレンは、今後5年にわたって毎年新しいモデルまたはバリエーションを出していくこと、また2014年までにMP4のハイエンドモデルを発表することを明らかにしている。とはいえ、ポルシェ「911」のように派生モデルを多数つくっていく気はないようだ。マクラーレンの今後のラインアップが気になるところだが、まずはお披露目されたばかりの「MP4-12C GT3」をギャラリーとビデオでチェックしてみてほしい。
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