ランボルギーニ、今年10月に「セスト・エレメント」を発売!?
ランボルギーニ・セスト・エレメントの高解像度ギャラリーを見るには上の画像をクリック

二ュー・モデル「アヴェンタドール」の販売が好調と伝えられるランボルギーニだが、ドイツの自動車雑誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』が伝えるところによると、このイタリアのスーパーカー・メーカーは次の市販モデルとして、570psのV型10気筒エンジンを僅か999kgの車体に搭載した「セスト・エレメント」を、今年10月に少数限定で発売する予定だという。


ランボルギーニの広報部長ラファエロ・ポッロ氏は『アウト・モートア・ウント・シュポルト』のインタビューに答える中で、現在セスト・エレメントは数台のプロトタイプが作られテスト走行を重ねているところであり、2011年の第3四半期には20台程度の市販型セスト・エレメントがディーラーを通して、300km/hオーバーのスーパーカーに興味を持つ顧客に販売される予定であると、非公式ながら認めたという。

セスト・エレメントとは、イタリア語で「6番目の元素」つまり炭素を指す。モノコックやボディ・パネルをはじめ車体の各部に軽量な炭素繊維強化プラスティック(カーボン・ファイバー)を多用していることがその名前の由来だ。そのお陰で、車両重量は4輪駆動システムを採用しながら僅か999kgに収まったという。ダイハツの軽ワゴン「タント カスタム」の4WDモデルが980〜1,010kgであることを考えれば、その軽さがお分かりいただけるだろう。

搭載されるエンジンは、アヴェンタドールのようなV型12気筒ではなく、「ガヤルド LP570-4 スーパー・レジェーラ」で採用されていた5,204ccのV型10気筒。570psの最高出力と55.1kgmの最大トルクを発揮する。

その結果、パワー・トゥ・ウェイト・レシオは1.75kg/ps。300km/hの最高速度こそアヴェンタドール(350km/h)に及ばないが、0-100km加速は2.5秒と、12気筒の最新モデルよりも0.4秒速い。

価格は190万ユーロ(約2億2,800万円)を超えると見られている。以前、同じように少数限定販売された「レヴェントン」や「レヴェントン・ロードスター」を抜いて、セスト・エレメントは史上最高価格のランボルギーニとなりそうだ。


【Source: Auto Moto und Sport


Related Gallery:Lamborghini Sesto Elemento


Related Gallery:Lamborghini Sesto Elemento Concept In Detail