【ビデオ】トヨタ「サイオン」ブランド版「FT-86」が間もなく登場!?
サイオンが発表するコンセプト・カーのビデオを観るには上の画像をクリック

トヨタがアメリカで展開している若年層向けブランド「サイオン」から、新しいコンセプト・カーのティーザー(チラ見せ)ビデオがリリースされた。今月20日にニューヨーク国際オートショーで発表されるというこのクルマ、ツリ目のヘッドライトやセンターが盛り上がったボンネットなど、どう見ても「あのクルマ」である。


「あのクルマ」とはもちろん、トヨタがスバルと共同開発している、コードネーム「FT-86」。スバル製水平対向4気筒 "ボクサー" エンジンをフロントに低く搭載し、後輪を駆動する期待のスポーツ・カーだ。

2009年の東京モーターショーで「FT-86 コンセプト」として発表された後、2010年には東京オートサロンにメーカー純正チューンド・カーとして参考出品され、今年2月に開催されたジュネーブ・ショーにおいては、より市販型に近くなったとされる「FT-86 II」に進化した姿を披露している
今回、サイオンから発表されたビデオは、このFT-86の北米バージョンとみてまず間違いないだろう。


サイオンは、アメリカで1975年から1989年くらいの間に生まれた「ジェネレーション Y 」と呼ばれる世代に向けて、トヨタがレクサスに続く第3のブランドとして展開している。
日本におけるFT-86が、1983年発売のAE-86型「カローラ・レビン」および「スプレンター・トレノ」を知る世代(40〜50歳くらいか)をメイン・ターゲットにしていると明言されているのに比べると、アメリカでは、より若い層に向けて販売したいというトヨタの考えが窺える。

現在、サイオンの主力車種「tC」(2.5リッター・エンジンを積む前輪駆動のスポーティ・カー)が2万ドル(約168万円)程度の価格で売られていることから想像すれば、その上位車種として販売されるであろう、この新型後輪駆動スポーツ・カーの価格帯もだいたい見当が付きそうだ

なお、トヨタは2010年6月に「FR-S」という名前を商標登録していたことが複数のメディアによって明らかになっており、サイオン・ブランドから登場するFT-86にはこの名前が与えられる可能性が高い。「F=フロント・エンジン/R=リア・ホイールドライブ/S=スポーツ・カー」という意味らしい。

果たして、20日に発表されるこのサイオン・ブランドのコンセプト・カーは、ジュネーブで公開されたFT-86 IIの単なるバッヂ違いに過ぎないのか。それとも市販化に向けてさらにデザイン修正が進んでいるのか。興味深いところだ。

この発表会の模様は、4月20日の東部標準時13時40分(日本時間では20日午前0時40分)より、www.sciondimension.comでライブ中継されるという。我がAutoblogでもお伝えする予定ではあるが、「いち早く知りたい!」という方はお見逃しなく。

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