来年発売予定のトヨタ「RAV4 EV」の試乗会で手違い!?
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先週、カリフォルニア州サンディエゴでトヨタのサステイナブル・モビリティ・セミナーが開催された。会場には電気自動車「RAV4 EV」のプロトタイプが何台か用意され、セミナーに出席したジャーナリストが試乗体験をした。

ところが試乗するにあたり、なぜか主催者側からはハイウェイや雨天での走行を控えようにとの注意事項が言い渡され、さらには試乗中にバッテリーのオーバーヒートが原因と思われるスピードダウンを体験したジャーナリストもいたという。

実は、用意されたRAV4 EVはトヨタと電気自動車の協同開発を行っているテスラモーターズが急遽オートショー用に手配したもので、来年始めにトヨタから発売される市販モデルとはまったく異なるプロトタイプだったのだ。

では、ここでトヨタの市販モデルを紹介しておこう。我々が試乗したプロトタイプにはテスラのチャージポートが装備されていたが、市販モデルには標準仕様のJ1772コネクターが採用されるので、充電時間は短縮されるらしい。車両重量は1788kg(そのうち454kgがバッテリー)、EV特有のLEDフォグランプを装備している。また、0-100km加速は9.3秒で、最高速度は161km/h。バッテリーによる走行は129kmから193kmが可能だという。そして気になる燃費は、日産「リーフ」を上回る31km/lを実現しているらしい。

こうしたスペックから判断しても、トヨタが電気自動車に懸ける意気込みが伝わってくる。さらにRAV4 EVの詳細を知りたい方はこちら(英語)をどうぞ。

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