スペインで「マツダ ロードスター」に限定モデルが登場、その名も「イルカ」!
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マツダのスペイン法人「マツダ・エスパーニャ」は、世界で最も売れている2シーター・スポーツカー「MX-5」(日本名はご存じ「マツダ ロードスター」)にウェブ限定モデルを設定。その名も「マツダ MX-5 Iruka(イルカ)」という。

この特別モデルは、電動格納式ハード・トップ仕様の「RHT」をベースに、17インチ・アルミホイール、本革シート、シート・ヒーター、クローム・メーター・リング、シルバー・フォグ・ベゼル、防犯アラーム、ブルートゥース無線接続機能などを標準で装備し、「イルカ」の名前の由来となった「ドルフィン・グレー」の専用ボディ・カラーを纏う。搭載するエンジンは、日本では設定のない126馬力の1.8リッターだ。

価格はウェブ・サイトから申し込めば2万4,900ユーロ(約305万円)と、通常注文する場合よりも4,000ユーロ(約49万円)お買い得になるらしい。
青みがかかったグレーのボディ塗装や、明るいライト・グレーの本革シートなど、日本では選ぶことが出来ない内外装のカラーはなかなか魅力的(価格は日本で買う方がやはり安いが...)。


日本が世界に誇るライトウェイト・スポーツ、マツダ MX-5は、これまでにもイギリスでは「ミヤコ(宮古)」や「ケンドー(剣道)」という日本語由来の名前が付いた限定モデルが発売されている。それらに比べればドルフィン・グレー色の「イルカ」は、"名が体を表している" と言えるだろう(とは言っても、実は今回スペインで発売された「イルカ」の内外装のカラーリングは、イギリスでは「ケンドー」として発売された仕様と一緒だったりする)。


日本語といえば、海外でもMX-5愛好家の間で「Jinba Ittai」という言葉はよく知られている。これはもちろん「人馬一体」のことで、マツダが初代 "ユーノス" ロードスターを開発したときからコンセプトとして掲げている、人と馬=クルマが一体になるような感覚を表す。
初代は「ロータス・エランの真似だ」などとも言われたマツダ MX-5=ロードスターだが、今ではすっかりエキゾチックな日本のスポーツカーとして、欧米をはじめ世界中で認められているのだ。


3代目にあたる現行型ロードスターがデビューして今年で6年。そろそろ次期型の発表が心待ちにされている頃だろう。
現行型よりもコンパクトになると噂されている次期型ロードスターは、マツダの次世代技術「SKYACTIV」により、省燃費で高効率なエンジンと、軽快なシフト・フィールを持ち大幅に軽量・コンパクト化されたマニュアル・トランスミッションを、軽量高剛性ボディに搭載すると言われている。

これからも、ますます日本を代表するスポーツカーとして世界中で愛され、意外な日本語を広めていくに違いない。


【Source: MazdaShop


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