【ビデオ】テスラからの起訴に『トップギア』プロデューサーが初の反論!
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2008年に放映されたテスラ「ロードスター」のレビューを巡り、米電気自動車メーカーのテスラモーターズがイギリスの人気番組『トップギア』を名誉毀損で訴えた。同社は、番組が「ロードスター」は実生活に不向きだという筋書きに沿って走行テストを行い、虚偽の報道をしたと申し立てている。

訴訟を受けたBBCと同番組は法廷で争うことを明らかにし、それ以上のコメントを差し控えていたが、テスラ側は訴状をウェブ公開するなど、声高に攻勢を仕掛ける一方だった。そこでようやく番組プロデューサーのアンディ・ウィルマンが、テスラに対する反撃コメントを発表した。
テスラ側は1)ロードスターの航続距離が約340kmではなく約89kmとの発言は事実無根。2)ブレーキの故障は番組のねつ造。3)モーターのオーバーヒートで車が走行不能になったとの報道は誤り、と主張している。これに対し、ウィルマンは1)航続距離約89kmとは、番組の走行データを分析したテスラのエンジニアから得た数字であること。2)真空ポンプのヒューズがテスト中に飛び、ブレーキが明らかに効かなかったこと。3)モーターの不具合が解決するまでテスラ側がテスト続行を拒んだため、走行不能となったこと、などを上げ、改めて番組の内容の正当性を主張した。

テスラvs.『トップギア』の厄介な法廷対決は長引くことになりそうだ。真相究明は法廷に委ねるしかないが、皆さんはどちらの言い分を支持するだろうか。物議を醸した同番組のエピソードを視聴して、判断の材料にしてほしい。